リゾート観光ツアー…

先日、事務所に営業の電話がかかってきた。

何の営業かというと…。

ゴルフ場に隣接された別荘地である。
リゾート



見学に来たらゴルフのプレー費が無料になるうえ、コンドミニアムについている温泉にまで入らせてくれる、とのこと。

昭和町の愉快なゴルフ仲間に話したところ、皆の衆もノリノリだぜい。

というわけで、リゾート別荘地観光ツアーに行くことになりそうです。
リゾート2



ヨメサンには「仕事」で通そう。

私は別荘を買う金なんてないけど、昭和町ゴルフクラブにはお金持ちもいますからね。

あくまでも仕事でございます。

楽しい楽しい仕事。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。
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コース変更…

本日、行われた大阪国際女子マラソン。

今年からコースが変わり、エスマガの前を通ることに…。

盛り上ってましたねえ。
マラソン



交通規制のため、私の移動は自転車が中心。

寒かったなあ。

今日はホントに寒かった…。

ちょっと疲れ気味だし、風邪をひくと大変なので、今日は早目に眠ります。



ふぅ~。

おかげさまで、明日も明後日も予定が多い。

この二日間を充実させて、水曜日、世間の皆様が働いている日に昼まで眠るのだ。

気合入れていこう。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

狭い道と広い道…

去年の終わり、東京で行われた不動産業者の集まりに参加した時のこと。

「定山さんはブルーオーシャン戦略ですね」と話かけられた。

いろいろな声のかけ方があるものだ。



さすが、お江戸と言うべきなのか。

大阪では考えられない。



「ブルーオーシャン戦略ですね」って…(苦笑)。

「欧米か!」とツッコミそうになった。



初対面の人に、そんなツッコミを入れていいかが分からず、戸惑っていると相手は話題を変えてくれました。

ひょっとすると「ブルーオーシャン戦略も知らないのか?アホな奴だ…」と思ったのかもしれない。



弁解させて頂くとブルーオーシャン戦略は知っているし、話題になった本も読みました。

ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)

『血みどろの戦いが繰り広げられる既存の市場〈レッド・オーシャン(赤い海)〉を抜け出し、競争自体を無意味なものにする未開拓の市場〈ブルー・オーシャン(青い海)〉を創造すること――これこそが、熾烈な競争環境を生きる企業が繁栄しつづけるための唯一の方法である』

ってのがブルーオーシャン戦略のエッセンスです。



自分がブルーオーシャン戦略なのかどうか、私にはよく分からない。

読むには読んだけど、印象に残らない本でしたので…。



私が指針としている言葉はこれ。

『狭い道、ゆずれ。広い道、急げ』

いい言葉でしょ。

迷った時に思い出す言葉の一つです。



小説家、阿刀田高さんが義理の父親から教わったもので、もちろん物理的な狭い広いではありません。

人が集中する道、人が通っていない道っていうこと。



エステート・マガジンは「阿倍野区」だけを営業エリアにしています。

不動産屋にしては珍しいと思う。

阿倍野区だけって考えると「狭い」と感じる人もいますが、しかし、私には「広い」ように感じるのです。

誰も通っていませんから。



『狭い道、ゆずれ。広い道、急げ』

エスマガはこれで行きます。

阿倍野区で不動産を探している方は是非ご相談下さい。







阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

違った観点…

今日はツイッターの話。

私が注目しているツイートが宋文州(そうぶんしゅう)さんのつぶやき。

ソフトブレーンという会社の創業者。



やっぱり変だよ日本の営業 (日経ビジネス人文庫)

っていうベストセラーも書いてるので、知ってる人も多いと思う。

私もこの本が宋文州さんを知るキッカケとなりました。



この方のツイートは、「そういう考え方もあるのか…」と新たな観点を与えてくれることが多い。

成人後に中国から来日し、ソフトブレーンを創業、2005年に東証一部上場を果たしたほどの人ですから、単に頭が良いだけじゃなく視野が広いんですよねえ。



例えば…。

今日のつぶやきには、日本のNECと中国のレノボがパソコン事業で合弁することに関するツイートが多かったんだけど、一つ一つが深い。

私はそう感じる。



『日本には技術神話論が根強い。これはどうしようもない一種の病気にようなもので経営戦略の誤判断を招く元。頭脳と資金と市場さえあれば技術はあっという間に追いつく』



『日経はダウよりはるかに安い。日本の土地も安いまま。「デフレが元凶だ」というが、誰かが買いに来ると「大変だ」という。まるで売る日本人が馬鹿や売国奴のような世論こそ日本人を馬鹿にしているように聞こえるが、それって、私の勘違いかな?』



『だいたい関係のない奴は「売るな」、「大変だ」という。なら「お前が買えよ」と言いたくなる。きっと「俺はいいから、いってみただけ」と腹でいってるだろう。』



『偏った議論は問題ではない。皆が同じ方向に偏るのは問題だ。いろいろな偏りがあればあるほど、世論が健全でありバランスが取れる。』



『皆が偏らないように気を遣うから、空気を読むことになる。それが一番恐ろしい偏りだ。』



『技術は大事だが、道具に過ぎないことを忘れる人が多い。気が付いたらそれを目的にしている人が群れをなしている。どの分野にどんな技術を集中させるか、そのために何の技術を捨てるか。これが技術戦略であり、技術ではない。』



『企業経営においては、何をやるかよりも、何をやらないかの方が大切。多くの日本企業がこの「やるためにやらない」という戦略思想が欠ける。』



ツイッターしている人、フォローしてみてはいかがでしょうか。

オススメです。



やっぱり変だよ日本の営業 (日経ビジネス人文庫)も素晴らしい本ですよ。

特に、営業マンを雇う立場の人にオススメ。







阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

右脳型人間…

今月23日、自分が住んでいるマンションの総会が長引いたため、日曜日だというのに珍しく、昼飯を自宅で食べました。

どういうわけか、息子と二人きり。

テレビを見ながら、お昼ご飯を食べた。



その時間にやっていたテレビ番組が『アタック25』。

まだ、やってるんですねえ。

ひょっとすると一番古い長寿番組なんじゃないか?
atack25.jpg



見るのは何年ぶりだろう…。

しかし、息子は初めてだったみたいで興味津々。

いろいろ聞いてくる。



私は簡単にルールを説明してあげました。

「クイズに答えられてもオセロに弱いと勝てないし、クイズに答えられなくてもオセロに強いと勝てることがあるねん」

クイズとオセロの融合に衝撃を受けたようで、息子の表情は真剣そのもの。



『アタック25』をあれだけ真剣に見る人は初めてのことで、私も戸惑ってしまった。

子供って何に反応するか分からんな…。

そして、この辺りに『アタック25』長寿の秘訣があるんでしょうね。



翌日…。

家族の掲示板に描いた絵がこれ。
アタック25



ちょっと笑ってしまった。

息子ながら感心するのは、何も見ずに記憶だけで描くこと。

しかも、描くスピードが早い。



意外と、描けないと思うんですよねえ。

彼は左利きなので、右脳が発達しているのかもしれない。



しかしながら、学校では完璧な劣等生でして、図工と体育はAだけど、それ以外はほとんどB。

お姉ちゃんとは正反対(姉は体育以外は全てA)。

同じ親から生まれて、同じように育てているのに、どうしてここまで違うかねえ???



特に、国語が全くダメで、去年の秋に受けた入塾テストでは非常に悪い点数を取ってしまい、入塾を断られる始末。

ほぼ0点に近かったようで、ヨメサンはかなり落ち込んでいました。

入塾を断られるって聞かないよなあ。



多分、左脳は全く発達していないんだろうな(笑)。

どうなるんかね、彼の将来…。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

予算以内のヒント…3

前回の続き。



自分が求めているモノの探し方。

「絶対に必要」と「あればいいな」を分けること。

これが簡単でない。



では、どうすればいいか?

実は、そんなに難しい話じゃないんです。



物件を実際に見ること。

たくさん見ること。

ただ、それだけ。



チラシやネットで、ある程度の情報を手に入れたら、実物を見て下さい。

急いで買う必要はありません。

が、見るのは早い方がいいです。

自分のピッタリの物件が、すぐに見つかることなんてありませんから。



買う物件を探すために見るんじゃなくて、自分が求めているモノを探すために見るんです。

「絶対に必要」と「あればいいな」を分けるための見学。

そういう期間が必要だと私は思う。



そのためには、買わない物件も積極的に見て下さい。

自分にとってのアタリを探すためには、ハズレも見る必要があります。

「買わない物件を見ても仕方ない、時間がもったいない」って考える人もいるかもしれませんが、ちょっと違うんですよねえ。



ハズレの中にも「絶対に必要」と「あればいいな」があり、アタリの中にも「絶対に必要」と「あればいいな」が混じってる。

いろいろ物件を見ているうちに、ソコラヘンが分かってきます。

ま、騙されたと思って、いろいろ物件を見て下さい。



そういう面倒臭いことに付き合ってくれるのが、良い不動産屋なんじゃないかな…。

お客様の生涯で一番高いショッピングに付き合うわけですから、「急いで決めなさい」ってのはどうかと思う。

不動産仲介業者は単なる情報屋じゃないと私は考えていますが、そういう不動産屋が多くて残念です。



以前、このブログで書きました。

『私自身は仲介業者の役割を、不動産取引のガイドだと考えています。

仲介手数料は、ガイド役の雇い賃です。

良いガイドと、悪いガイドがいます。』
と。



仲介手数料には不動産を探すツアーのガイド代も入っている。

探すツアーにも、やはり、良いガイドと悪いガイドがいますね…。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

予算以内のヒント…2

前回の続き。



隠れ2位や影の3位の話でした。

あくまでもヒントですから過度に期待しないで下さい。

適材適所(てきざいてきしょ)という言葉がヒントになります。



探し始めの人に「不動産に求めるモノは何ですか?」と尋ねると、言葉ではハッキリ言ってくれなくても、心の中ではこんな風に考えていることが多いです。

南向き・前に建物がなくて日当りが良い・築浅・駅が近い・カウンターキッチン・広いお風呂・6帖が4部屋・リビングが16帖以上・学校区が良い、家族が広々暮らせる、などなど…。

よーく分かります。



表ドラフト1位の物件、つまり「斉藤佑樹」選手です(笑)。

もし、そういった物件が見つかったのなら、間違いなく予算オーバーになるはず。

誰もが良いと思う物件は高いんです(涙)。



ですから、隠れドラフト2位、影の3位を探して下さい。

プロ野球でも、ドラフトでは話題にならなかった人が活躍することがあるでしょ。

不動産にも同じようなことがあります。



適材適所(てきざいてきしょ)がヒントと書きました。

意味は、人の能力・特性などを正しく評価して、ふさわしい地位・仕事につけること。


隠れ2位や、影の3位の見つけ方のヒントは適材適所にあります。

例えば、メジャーリーグで活躍するイチロー選手。

高校時代は投手でした。

甲子園には出ていますが、投手としてはパッとしない方だったそうで、今では信じられないことドラフト4位です。

4位ですよ。



イチロー選手が活躍できたのは、投手としてではなく、外野手・打者として使われたことが大きいのではないでしょうか。

長いプロ野球史上でも、最高の隠れ4位であり、適材適所だと私は思います。

投手だったから、外野手・打者としての能力は「隠れ」ていたわけです。

(ちなみに地方大会の打率は5割を超えていたのですが、甲子園では一回戦敗退のため人目につかなかった)



では、不動産の適材適所とは?

まず、自分が不動産に求めるモノを冷静に見つめること。

無くてもいいモノは削っていく。

「絶対に必要」と「あればいいな」を分けて下さい。



外野手・打者として活躍するのに、一流の投手である必要はありません。

「絶対に必要」と「あればいいな」を分けることです。



意外と、自分自身が求めるモノを分かっていない人が多い。

これが私の実感です。

「絶対に必要」と「あればいいな」の区別がついていない。



自分にとっては「絶対に必要」が、他人にとっては「あればいいな」だったり、

他人にとっては「絶対に必要」が、自分にとっては「あればいいな」だったりするんです。



「あればいいな」まで求めてしまうから値段が高くなるわけ。

「絶対に必要」だけに絞れば予算以内で見つかります。




自分にとっての「絶対に必要」を見つめて、それらを効率良く持っている物件を探すことが、不動産の適材適所だと私は思う。

他人の「あればいいな」に振り回されないように…。



次は、自分が求めているモノの探し方。

これにはコツがあります。

続く。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

予算以内のヒント…

予算以内で不動産を見つけるのは難しい

と書いてきましたので、今度はそのフォロー。



予算以内で見つけるのは難しいことではあるけれども、楽しい作業でもあります。

これはホントに楽しいですし、コツみたいなものもあるんです。



予算以内で見つけるヒントを私なりに…。

あくまでもヒントですよ。

参考になるのは、例えば、プロ野球のドラフト会議です。



去年のドラフトの目玉を覚えていますか?

甲子園のハンカチ王子こと早稲田大学の「斉藤佑樹」選手。

人気・実力ともに兼ね備えています。



当然ながら1位指名が集中し、4球団が競合、抽選の結果、北海道日本ハムファイターズが獲得しました。

抽選から外れた3球団は逃してしまうことに。



つまり…。

プロ野球の球団が大金を積んでも、「誰もが良いと思う選手」を手に入れるのは難しいわけ。

不動産も同じでして、誰もが良いと思う物件は高くなります。



当たり前の話ですね。

誰もが良いと思う物件は、不動産のプロでも安く買えません。

「スッキリ道路に面した南向きの25坪」なんてのはドラフト1位ですね。

プロだって安く買えない。

それなりの出費を覚悟しなければなりません。



だから…。

予算に制約がある人は、こんな競争には加わらないようにすること。

狙い目はドラフト2位~3位(笑)。



もちろん…。

ドラフト2~3位だったら何でもいいわけじゃない。

隠れ2位だとか、影の3位を探すのが楽しいんです(笑)。



不動産屋が持ってくる「ドラフト隠れ1位」には気をつけて下さいよ。

まがいものが多い。

99.9%、ただの売れ残りです。



では、隠れ2位とか、影の3位の見つけ方。

アハハ、かなり胡散臭いな…。

あくまでもヒントです。

参考にして下さい。



続く。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

よく言うぜ…7

前回の続き。



不動産を買うプロ…。

不動産屋は何のために不動産を買うのか???

ここがポイントです。



1.売るため(投機)

2.貸すため(投資)


のどちらかなんです。



「住む家」を買う人とは目的が全然違うわけ。

だから、買い方も変わります。

具体的に言うと…。



5.自分の住みたいと思う場所に、

6.自分が住みたいと思う間取りの家


なんてことは一切考えません。



住み心地とか場所なんかはどうでもいいんです。

一般の人が気にするようなことは気にしません。



1.いくらで売れるか?

2.いくらで貸せるか?


これだけ。



だから、選択肢も増えて、買える物件も多いわけ。

不動産屋といえども、自分の住みたい場所に、自分の住みたい家を、予算以内で見つけることは難しいです。

不動産屋でも、住む家は意外と普通の値段で買ってます。



「売れ残った部屋を安く買った」っていう不動産屋がいますが、売れ残ったんだから高かったわけです。

妥当な値段なら売れ残らないでしょ?

しかも、安かった代わりに場所や間取りは妥協してる。

つまり、意外と普通の値段です。

これはホントの話。



では、不動産屋は不動産を買って儲かるのか?

簡単に儲かるのなら不動産屋は倒産しませんね。

倒産する不動産屋が多いでしょ。



「売れる」と思った値段で売れていないから倒産してるんです。

「売れる」って思った値段で売れているのなら倒産しません。

リスクを背負ってリターンを狙っているわけで、失敗したら大きな損失につながります。

当たり前の話。甘い話に気をつけて下さい。



だから、私は一般の人が「住む家」を買うのに投機的観点や投資的観点を持ち込むのが好きじゃないんです。

失礼を承知で言います。

素人がショーモナイことを考えると、安全どころか危険になるだけ。

『下手なアマチュアに限って練習もしてないくせに、プロでも打てないようなショットを打とうとする』



「もう下がらない」だとか「これから上がる」だとか「金利が上がる前に」なんて考えるのは後回しにして大丈夫。

前回も書きましたけど、上がったら上がったいいじゃないですか。

「縁がなかった」と諦めて、次に下がるタイミングを待ちましょうよ。

『週間ダイヤモンド別冊』には「底を打ったあとは必ず加熱する」と書いてありましたが、天井が来れば必ず下がります。

週間ダイヤモンド別冊4



と言っても…。

簡単には上がらないと思うんですよね。

ま、先のことは分かりませんが…。



とにかく。

5.自分の住みたいと思う場所に、

6.自分が住みたいと思う間取りの家が、

7.自分の予算の範囲で見つかること




これだけを考えて不動産を購入した人は幸せそうに暮らしています。

そして、そんな物件を見つけるのだけで十分に難しいんです。



「『週間ダイヤモンド別冊』に2011年は不動産購入の絶好機って書いてあります」

なんて言う不動産屋には気をつけて。

先のことなんて分からないんですから…。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

よく言うぜ…6

前回の続き。



5.自分の住みたいと思う場所に、

6.自分が住みたいと思う間取りの家が、

7.自分の予算の範囲で見つかること




住む家を探しているのなら、まず、上に書いた3つに集中して下さい。

これだけで十分に難しいですから(笑)。

住みたいと思う場所にある、住みたいと思う家は、予算オーバーになることがほとんど。



ここから調整していくんです。

住みたい場所の微調整。

住みたい家や間取りの微調整。

予算を決定する家計の微調整。



この中で、譲れるものは何か?

この中で、譲れないものは何か?

それらを調整していく。



結果として、予算を増やす人もいます。

ここまで考えて増やしたのなら、他の何かを捨てたはず。

貯金を減らすとか、新しい家具は諦めるとか、タバコを止めるとか、パートを増やすとか…、ね。

そういう過程を経ずに「これから上がるから大丈夫、今が買い時!」てのが怖い。



「もう下がらない」「これから上がる」「金利が上がる前に」なんて言葉に惑わされないように。

上がったら上がったでいいじゃないですか。

縁がなかった、と笑って諦めましょうよ(笑)。



『下手なアマチュアに限って練習もしてないくせに、プロでも打てないようなショットを打とうとする』というプロゴルファーの言葉を紹介しました。

では、「不動産を買うプロ」がどんな買い方をしているのかをお話します。

多少なりとも参考になるんじゃないかな。



ちなみに、私は「不動産を買うプロ」ではありません。

「不動産を買ってもらうプロ」であり「不動産を売ってもらうプロ」、つまり「不動産仲介のプロ」です。

リスクは少ない、リターンも少ない。私の性分に合ってる。



「不動産を買うプロ」は買った後に、売ったり、貸したりします。

リターンも大きい代わりにに、背負うリスクも大きいです。

いわゆる、ハイリスク・ハイリターン。



続く。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

よく言うぜ…5

前回の続き。



不動産を買う場合の理想を並べると7つありましたね。



1.不動産相場が安い時期で、

2.住宅ローンが安い金利で借りることができ、

3.税金などの優遇もたくさん受けられて、

4.これから景気が上向きになる直前に、

5.自分の住みたいと思う場所に、

6.自分が住みたいと思う間取りの家が、

7.自分の予算の範囲で見つかること




プッ!

ちょっと笑ってしまいました。

すいません。



『週間ダイヤモンド別冊』は、今がその時期だと断言していました。

経済紙が不動産屋の手先となって恥ずかしくないのかな???

スポーツ新聞が有馬記念の予想をしてるんじゃないんだから…。



空の上を鳥が七羽飛んでいる光景を思い浮かべて下さい。

鳥が重なった丁度その瞬間に撃てば、一発の弾丸で七羽全てを撃ち落せます。

が、たった一発だけで七羽全てを撃ち落せると思いますか?

買う家は一つ。

つまり、弾丸は一発です。



もう、私の言いたいことは分かって頂けたと思います。

せいぜい2~3つくらいにした方がいいんじゃないでしょうか。

そう考えれば、不動産屋とその手先である『週間ダイヤモンド別冊』に騙されないですみます。



ですから、冷静に考えて下さい。

この7つの中で絶対に外せないものは何かを…。

順番をつけて欲しいんです。



例えば…。

「オレは安ければどこだっていいんだ。狭くても古くてもいいんだ。」というなら分かります。

1、2、3、4を優先させて5、6、7を後回しにして下さい。



そして、時期を待つ。

株や外貨を買う投資家のようにタイミングを待てばいい。

それが現実的な考え方でしょう。



だけど、住む家を買う方はそうではありません。

特に、阿倍野区で探している方は、場所にこだわりがある方が多いです。

そのうえで、建物や間取りにも好みがあります。

さらに、予算の制約まであるわけ。



5.自分の住みたいと思う場所に、

6.自分が住みたいと思う間取りの家が、

7.自分の予算の範囲で見つかること




この3つを満たすだけで十二分に難しい、っていうのが私の偽らざる本音です。

特に、7.自分の予算の範囲で見つかること、がダントツに難しい。



正直に言います。

お金が際限なくあるのなら、家を買うなんて簡単なんですよ。

予算があるから難しいんです。



「住む家を買うのに大事なのは、予算の範囲で気に入った家を探すこと」と書きました。

これだけで十二分に難しいんです。

難しいからこそ、お客様も簡単には決められないわけ。

よーく分かります。



しかしながら、普通の不動産屋はこれが気に入らないようです。

早く決めて欲しいんですね(笑)。

何でもいいから買って欲しいんです。

買ってもらった後は自分には関係ありませんから。



それで、「これから上がります」「今しかありません」なんて根拠のない予言をふりかざす。

そして、大事なはずの予算を後回しにさせようとする。

『週間ダイヤモンド別冊』はその手先。



雑誌に書いてあったから、新聞に載っていたから、テレビで放送していたから、大手不動産会社の人が言っていたから…。

こうやって誘惑に負ける人が多い。

5と6は諦められないので7を後回しにしてしまう。



続く。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

よく言うぜ…4

前回の続き。



誤解のないように言っておきます。

私は売買仲介を専門としていますので、不動産は買って欲しいんです。

転勤が多い、などという特殊な理由を除けば、ほとんどの人にとって「借りる」より「買う」方が良いと思っています。

根気よく探せば、家賃と同じ程度の負担で、より良い家に住めるからです。



一応、補足しておきます。

転勤が多い人は、基本的に不動産を買わない方が良いとも思っています。

「転勤になったら売ればいいんですよ」とか「貸せばいいんですよ」なんて言う不動産屋もいるようですが、私には全く理解できません。



また話がそれた。

私の悪いクセです。

「住む家を買うのに大事なのは、予算の範囲で気に入った家を探すこと」と書きました。

「予算の範囲で気に入った家を買うこと」は、何に比べて大事なんでしょうか?



まず、不動産を買う場合の理想を並べてみましょう。

1.不動産相場が安い時期で、

2.住宅ローンが安い金利で借りることができ、

3.税金などの優遇もたくさん受けられて、

4.これから景気が上向きになる直前に、

5.自分の住みたいと思う場所に、

6.自分が住みたいと思う間取りの家が、

7.自分の予算の範囲で見つかること




理想でしょ?

これを狙え!と『週刊ダイヤモンド別冊』には書いてあります。

一石七鳥、七兎を追う者です(笑)。



プロゴルファーの書いたゴルフのレッスン書を読むと、ほとんどの本にこう書いてあります。

『下手なアマチュアに限って練習もしてないくせに、プロでも打てないようなショットを打とうとする』と…。

ゴルフに関しては、私もその内の一人ですから笑えません(汗)。



続く。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

よく言うぜ…3

前回の続き。



『週間ダイヤモンド別冊』の悪口をボロクソに書いてきました。

何故なら、この雑誌は「不動産を探している人のため」と見せかけて、実は「不動産を売る人のために」書かれたものだからです。

パッと見た目には経済紙に見えるので非常に悪質だと私は思う。



不動産を探し始めた人が、必ずぶつかる壁があります。

すなわち…。

住みたいけど買えない(予算オーバー)、

買えるけど住みたくない、


という壁。



「この家いいな」と思ったら予算より高くて手が出ない。

安い家を見ると「こんな家には住みたくない」。

という感じで、住みたいし買える、って家が少ないんです。

いや、ほとんどない。



家を探したことがある人は、私の言ってる意味が分かると思います。

自分の予算以内で「住みたい」って思える家なんてほとんどありません。

気に入った家を予算以内で見つけるのは大変な作業です。



この現実に気付いて落ち込む方もいます。

「住みたい家」と「買える家」のギャップを知るのはキツイ体験です。

ほとんどの方にとってそうだと思います。



チラシやホームページだと、とても立派な家が手頃な負担で買えるように見えますから。

誰でも、この壁にぶつかります。



だけど、この壁にぶつかってからが…。

その残酷な現実に気付いてからが、本当の不動産探しの始まりだと思って下さい。

私はそう思う。



「住みたい家」の理想を下げつつ、「買える家」の価格を家計と相談しながら上げつつ、「住みたい家」と「買える家」のギャップを埋めていきます。

この作業は、人によっては苦しみを伴いますし、時間だってかかる。

その間にたくさん物件を見て下さい。



繰り返しますが…。

気に入った家を予算以内で見つけるのは大変な作業なんです。

この大変な作業に伴う労力を、できるだけ少なくし、できるだけ楽しくするのが、不動産屋の役目だと私は考えています。

エステート・マガジンがホームページを気合入れて作っているのはそのためです。



ただ、この苦しみから簡単に逃れる方法があります。

「これから景気が良くなる」

「これから不動産が上がる」

「今が不動産を買うのに一番良い時期なんだ」


こう考えることです。



こう考えれば、「住みたい家」の理想を下げないで、「買える家」の価格だけを上げられるからです。

「何とかなるでしょ」

「その時はその時で考えよう」

「いざとなれば売ればいい」

と勢いで前に進むことができます。



そう思わせるために、不動産屋は、別に必要のない投機的観点や投資的観点をわざわざ持ってくるんです。

『週刊ダイヤモンド別冊』はその手先。



あらゆるところで、

「住む家を買うのに大事なのは、予算の範囲で気に入った家を探すこと」

と私は言ってきました。



「住む家」ですよ。

「売る家」だったり「貸す家」なら話は違います。

「住む家を買うのに大事なのは、予算の範囲で気に入った家を探すこと」です。



では、何に比べて大事なんでょうか?

不動産屋の甘い言葉に乗せられる人は、いろんなものを大事にし過ぎなんじゃないでしょうか。

「二兎を追うものは一兎をも得ず」という言葉があり、反対に「一石二鳥」っていう言葉もあります。



続く。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

よく言うぜ…2

前回の続き。



『週間ダイヤモンド別冊』の悪口ばかりだと、批判のための批判だと思われるので、良い記事のことも書きます。

74~75ページに記載されている『後悔しない住宅購入5つのポイント』

この記事は良いと思います。

コメント主の大久保さんは自分でサイトを作っていながら、「サイトでの評価は参考程度に」なんて書いているところも好感が持てる。

週間ダイヤモンド別冊オススメ



この文章が載っているのだけが救いですね、今回の週間ダイヤモンド別冊は。

後は、不動産屋の機嫌を取るために書かれた文章ばかり…。

ま、雑誌の後半は不動産会社の広告ですから、仕方ないのかもしれませんけどね。



それにしてもヒドイ。

スーモなら広告の集まりだっていう認識が一般の人にもあるから可愛げがあるけど、週間ダイヤモンドはちゃんとした経済紙ですもんねえ。

信じてしまう人もいると思う。

かなり悪質です。



恐らく、日本中の不動産営業マンが、この雑誌を持って走り回るんだろうなあ。

「週間ダイヤモンドにも不動産は上がるって書いてあります」なんて言いながら。

不動産が上がるとか下がるとかなんて分かるわけないのに…。



リーマンショックの直前は「金利が上がる」って大騒ぎしてたんですよ、覚えていますか?

大体、未来のことが分かる人は不動産のセールスマンなんかしないって(笑)。

私だって未来のことが分かるなら不動産屋を辞めます。

すいません(汗)。



さて、『後悔しない住宅購入5つのポイント』の話。

当たり前のことが書かれています。

しかし、普通の不動産屋は教えてくれないことです。



例えば、ポイント3は…。

物件を絞り込む条件はまず価格から

『見学を重ねるうちに、よりグレードの高い物件に目移りし、予算を大きく上回る新築の物件を買ってしまう。ローン破綻する人の多くが、このパターンに当てはまります』

とある。



こういう人が本当に多い。

気をつけて下さい。



不動産購入は資金計画から始めるべきだと私も思う。

詳しくは不動産は急いで買うな!資金計画編が参考になると思います。

何かを買う時に予算を決めるのは当たり前のことです。



なのに、後回しにする人が多いんですよね。

あるいは、無理をする人。

不動産屋の口車に乗せられた結果でしょう。



では、何故、その当たり前のことができなくなるんでしょうか?

これを考えると、『週間ダイヤモンド別冊』が作られる秘密が分かります。

うーん、怖い怖い。

もう少し続けます。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

よく言うぜ…

平成23年1月14日発売の…。

『週間ダイヤモンド別冊』
新築&中古 究極の「住まい」を探せ!

がヒドイ!
週間ダイヤモンド別冊



よくも、こんなことが断言できるなあ。

不動産業界は変わりませんねえ。

同業者として呆れます。



ま、業界がこの調子なので私は楽をさせて貰っていますが…。

それにしてもヒドイ。

どうせ不動産業界が書かせたんだろうな。



パート1がいきなり…。

動き出した不動産市場 
2011年はマイホーム購入の絶好機

だから恐れ入る。
週間ダイヤモンド別冊2



こんなこと断言して大丈夫なのか???

本当に懲りませんねえ…。

2007年のサブプライムローン問題も、2008年のリーマン・ショックも予想できなかったのに、どうしてこんな大胆な予言ができるのか私には全く理解できない。

参った…。



ひょっとして、お笑いブームに便乗してボケているんだろうか???

もう、お笑いブームは終わりつつあるらしいですよ。

大丈夫か???週間ダイヤモンド!!!



アホらし過ぎてツッコム気にもなれないが、あえてツッコミを入れます。

不動産市場が動き出したのなら、そして、それが目に見える形となっているのなら、もう絶好機は過ぎているということです。

投資でも、投機でも、皆が騒ぎ出した時は既に遅いんですから。



しかし、マイホーム購入は投資でも投機でもありません。

住むために買うんだから実需です。

一番大切なのは、気に入った物件を予算以内で買うこと。



何故、投資的観点や投機的観点を持ち出して、話をややこしくするんだろうな???

私には本当に分からない。

詳しくは不動産は急いで買うな!相場編を読んで下さい。



で、パート1を、ここまで大げさなタイトルで盛り上げておきながらの結論が素晴らしい。

『ここで、購入者はどんな心構えで物件探しをすればいいのか。住宅ジャーナリストの櫻井幸雄氏は「あわてずに、じっくりと品定めをすることが大切」と言う。良質な物件が多いのだから、あせることはない。じっくり探して、「これなら、買ってもいい」と思える物件を探すこと。それが第一だというのである。

運よく、そんな物件に巡り会ったら、そのときはちゅうちょなく購入を決めてよい。今はそういう時期なのである。』


だって…。



何のアドバイスにもなっていないところが素晴らしい。

『運よく、そんな物件に巡り会ったら』ってアナタ…。



結局は、運なのかよ!



やっぱり、笑わせるつもりで書いたんだろうな。

もし違うとしたら、この文章を書いた人はクルクルパーです。

信用しない方がいいでしょう。



長くなりました。

もう少しだけツッコミます。

つづく。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

検索エンジン…2

昨日の続き。



私は日本のヤフーがグーグルの検索システムを採用することには反対だけれど、グーグルの検索エンジンを高く評価しています。

ずっと、ずっと前からです。

検索エンジンに関しては、ヤフーよりもグーグルの方が性能はいいと思っていました。



何故なら…。

『阿倍野区 不動産』と検索した時にエステート・マガジンが高順位に表示されていたから(笑)。

笑い話のようですが、でも、これがグーグルの凄いところなんです。



エスマガはお金をかけたSEO対策を一切しておりません。

1円もかけていない。

毎日の更新だけで、検索順位を維持しています。



それだけで、グーグルはちゃんとエスマガを見つけてくれました。

ヤフーはそうじゃなかった。

エスマガ・ホームページは『阿倍野区 不動産』に関しては、どこの不動産会社よりも詳しく正確なサイトだと自負しておりますが、それでもヤフー検索から高評価を受けるのは遅かったです。



「大したサイトでなくてもSEO対策にお金をかければ上位に表示される」ってのが、私のヤフー検索に対する印象でした。

一方、お金をかけたSEO対策をしなくても、上位に表示してくれたのはグーグルだけなんですよね。

どういう仕組かは知らないけど、丁寧に更新しているのを評価してくれました。



だから、私はグーグルにとても感謝しています。

本当に心から感謝しております。

そして、そういう検索エンジンだからこそ人に選ばれたんだと思う。



だけど…。

グーグル検索が優れているのは、競争の結果でもあると思うんです。

「他よりも優れた検索システムを作りたい」と考えたからこそ、今のグーグル検索があるような気がする。



誰だってそうですから。

私だって阿倍野区を独占できるなら、ここまでは努力しません(汗)。



ヤフーとグーグルの提携により、日本の検索エンジンのシェアの90%以上をグーグルが独占することになりました。

事実上、競争は存在しないんじゃないかな。



「技術提携なので同じワードで検索しても検索順位が同じとは限らない。競争は存在する。」とヤフーは発表していました。

しかし、『阿倍野区 不動産』検索の結果は1位~5位まで全く同じです。

グーグルに嫌われてしまえば、非常に深刻な事態になるはず。



グーグルのお偉いさんが

「この定山って奴、気に入らんから検索から外してまえ!」

なんて命令すれば、エスマガはネット上に存在しないのも同然になります。

ま、そんなことはしないだろうけど…。



しばらくヤフーには期待できないだろうから、グーグルの対抗馬はマイクロソフト側のbing検索だけ。

これまた、エスマガは上位検索されません。

検索エンジンの性能が悪い証拠です(笑)。

もっと頑張れ!



とは言うものの…。

いろいろな検索結果があった方がいいと思うのであります。



《参考ニュース》

公取委、問題ない



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

検索エンジン…

『阿倍野区 不動産』の検索結果でヤフー、グーグル、共に1位になりました。

そのこと自体は嬉しいけど複雑な気持ち。

何故か?



ヤフーもグーグルも、5位までは同じ順番になってます。

全く同じ。

何だかなあ…。



1位 エステート・マガジン

2位 太陽ホームズ

3位 アローホーム

4位 リベラルエステート

5位 トーシン不動産


 
もう日本のヤフーはグーグルのシステムを採用しているんですね。

ヤフーとグーグルの提携



エステート・マガジンは上位に検索されますので、私にとってはプラスです。

それは嬉しい。

が、消費者にとってはマイナスじゃないかな。



いろいろな調べ方があった方が良い。

私はそう思う。

選択肢があるから比較できるし、そこに競争も生まれるわけで…。

ヤフーは根性出して、独自の検索エンジンを作り直した方がいいんじゃないかなあ。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

スーモ巻頭特集…2

今朝、書いたリクルート・スーモ巻頭特集。

面白いな、と思ったのはこのグラフ。

約30年間の不動産相場に関するデータが上手くまとめられている。
スーモ2



不動産相場の動きがよく分かる。

こんな風に説明されると、過去のデータに基づいた客観的な予想と思ってしまう。

これが罪なんだよな。

読んでいると上がるような気がしてくるもん。
スーモ3



が、考えて欲しい。

客観的な予想なわけがない。

グラフを見れば分かるように、過去30年間でも不動産価格は、上がったり下がったりしている。



この間、不動産業界が

「今年は不動産価格が下がります。買う時は注意しましょう。」

などと言った年は一度もない。

そんなこと言ったら不動産が売れなくなるので、当たり前のことだけどね。



「今年は上がる」という結論が先にあり、その結論に見合ったデータを集めてきただけなんだと思う。

過去のデータから予想しているのではなく、結論からデータを集めてきているわけ。



阪神ファンが書いたスポーツ新聞みたいなもの。

読んでると「今年の阪神は強いかも」って思ってしまうのと同じことなんです。



不動産業界が言う「今年は不動産が上がる」は…。

阪神ファンの「今年は阪神が優勝や」ってのと同じこと。

振り回されることにないように…。



不動産屋がスーモを持ってきて

「リクルートが発行しているスーモも今年は上がるって書いてあります」

なんて言ったら追い返して下さい(笑)。



もう一度言います。

「家が欲しい」と思ったら、少々、景気や金利が変動しても支払える範囲で家を探す。

気に入った物件があれば買えば良い。

気に入った物件がなければ、出てくるまで気長に待つ。




これだけでいいんじゃないかなあ…。

将来のことなんて分かるわけないし、住むための家なんだから…。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

スーモ巻頭特集…

一昨日、専門家の将来の見通しなんて信用できないと書きました。

すると…。

翌日発行のスーモ(リクルートの住宅情報誌)の巻頭特集が『2011年は本当に買い時か』でした。



しかも…。

『経済、金融、家計、不動産の専門家が解く 2011年は本当に買い時か』

である。
スーモ1



こんなのは読まなくても内容は分かる。

どうせ「買い時」と書いてあるに決まっている。

スポンサーが100%不動産会社の雑誌に「今年は買わない方がいい」なんて書いてあるわけがない。

毎年、結論は同じなんだよな。



しかし…。

これでは当たり前過ぎるので「ひょっとすると書いてないのかも」と考え、読んでみると…。

やっぱり「買い時」と書いてありました(笑)。



「上がる前に買おう!」とか「これから上がるから買いましょう!」なんて言う人を信用しないように。

不動産屋は、毎年、同じこと言うんです。

不動産屋がスポンサーであるリクルートスーモも同じこと。



将来のことなんて分かるわけないんだから。

上がると思って購入したのに、下がったらガッカリするでしょ?

上がると思って買うからいけないんです。



私が提案したいのはこういうこと。


「家が欲しい」と思ったら、少々、景気や金利が変動しても支払える範囲で家を探す。

気に入った物件があれば買えば良い。

気に入った物件がなければ、出てくるまで気長に待つ。



それだけのことなのにねえ。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

阪堺電車に福助人形…

話題になることなど少ない「阪堺電車」がニュースで取り上げられている。

珍しいね。

阿倍野区を通る「上町線」ではなく、西成区・住吉区を通る「阪堺線」の方ですが…。



阪堺電車の「上町線」は『晴明通、相生通、北畠、帝塚山』辺りに住む人にとっては、非常に役立っているチンチン電車。

私のお客様でもお世話になっている人は多いんだけど、利用しない人には便利さを説明しにくいマイナーな路線である。

「上町線」の収支状況は大丈夫なのかな?



さて、肝心の記事である。

読んで笑ってしまった。

『堺市内を南北に走る路面電車「阪堺線」に、招福の縁起物「福助人形」を乗せた車両が登場した。利用客の減少に歯止めをかけようと、経営する阪堺電気軌道と堺市が知恵を絞って導入した増収対策の一つ。』

だって。



『経営する阪堺電気軌道と堺市が知恵を絞って導入した増収対策の一つ』か…。

知恵を絞って、の部分に悪意を感じるのは私だけ???



『利用客の減少に歯止めをかけようと』とあるが、「福助人形」を見たさに利用する人が増えるんだろうか???

他にも改善している所があるだろうから、そっちも書いてあげないと考えた人が馬鹿みたいに見えると思うんだけどなあ…。



「福助電車」を導入=阪堺線の利用者拡大目指し―堺市〔地域〕


『堺市内を南北に走る路面電車「阪堺線」に、招福の縁起物「福助人形」を乗せた車両が登場した。利用客の減少に歯止めをかけようと、経営する阪堺電気軌道と堺市が知恵を絞って導入した増収対策の一つ。
 このほど行われた運行開始セレモニーで竹山修身市長は「福助人形は見たら福がある、乗ったらもっと福ができる」と利用を呼び掛けた。
 「福助電車」は3両を運行。各車両には振動に耐えられるようブリキ製の福助人形1体(堺市所蔵、高さ約10センチ)をケースに入れて、運転席の後ろに乗客に向けて設置した。人形は、同市が創業の地である足袋メーカー「福助」(東京都渋谷区)から寄贈されたうちの3体。車両のフロントと車内に人形の写真やステッカーを貼った。
 阪堺線は堺市と大阪・天王寺を結ぶ路面電車で、「チンチン電車」の愛称で親しまれてきた。しかし、ここ数年、利用客が大きく減少。堺市内の区間は存亡の危機に陥り、同市は昨年10月、10年間で約50億円の支援案を提示し、会社側と基本合意した。
 竹山市長は「堺が豊かなまちになるために阪堺線は必要」と強調した。』




阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

将来の見通し…

忘年会、新年会があるため、年末年始は同業者と飲むことが多い。

で、そこで話題になるのが不動産市況の見通し。 

が、不動産のプロ同士の会話とはいえ全くアテにはならない。

私はそう思ってる。



将来のことなんて分かるわけないのだ。

本当に分かる人がいたら予想を口になんてしません。

自分の予測に基づいて株を買うなり、土地を買うなりします。



年末年始になると、テレビや雑誌で「日本の2011年」なんて特集が組まれ、専門家がそれらしいことを述べているが「よく言うよ」と私はいつも思う。

彼らの予想など40年前の天気予報と同じようなもん。

下駄を飛ばして天気を当てるのと同じくらいの精度です。



絶対にアテにしない方がいいですよ。

絶対に…。



さらにハッキリ言いましょう。

不動産を買おう、と考えている人には「もう下がりません」とか「これから上がります」と言い、

不動産を売ろう、と考えている人には「もう上がりません」とか「これから下がります」と言い続けてきたのが不動産業界です。

これは本当の話。



午前中に言ってることと、午後に言ってることが、違う人の話を聞いたことがあります。

何故、変わるのか?

午前中には購入希望者に会い、午後からは売却希望者に会ったから(笑)。

不動産業者が口にする将来の見通しなんて、そんなもんなんです。



今、同業者の話をしましたが、他業種でも同じようなもんだと思う。

証券会社でも銀行でも多分そんなに変わらないんじゃないかな。

金融機関系シンクタンク(研究機関)の予想が当たらないのはそのせいです。

自分達に都合良いことしかいいませんから…。



じゃ、どうすればいいのか?

不動産を買いたいと考えピッタリの物件が見つかった時が買い時です。

不動産を売りたいと考えピッタリのお客さんが見つかった時が売り時です。



これが本音。

こう考えないと行動には移せません。

何度も言いますが、先のことなんて分からないんだから。



だけど…。

こんなこと言うと頼りないとか、信用できないって思われるんですよねえ(涙)。

将来のことを予想する人の方が、100倍くらい頼りないし、1000倍くらい信用できないと、私は思いますが…。

不思議。



ま、皆さん、何かを頼りにして安心したいんでしょうね。

そういう人は不動産は急いで買うな!相場編を読んで下さい。

参考にはなると思います。



購入希望者へのアドバイスはただ一つ。

月々の支払いで無理をしないこと。これだけ。

当たり前のことです。



普通の不動産屋はこんなこと言いませんね(汗)。

何故か?

無理をさせたいからです(笑)。

おしまい。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

子供にこそ…

ツイッターで私がフォローしている中に成毛眞(なるけ まこと)さんがいる。

元マイクロソフト日本支社社長で、現在はインスパイアという投資会社を経営している。

さらに、スルガ銀行株式会社、株式会社スクウェア・エニックスの社外取締役や、様々なベンチャー企業の取締役・顧問などを兼職。早稲田大学客員教授も務める大変ユニークな方です。



代表著書に以下のものがある。

大人げない大人になれ!



実践! 多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ (角川oneテーマ21)



本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)




この方のツイッターを読んでいたら…。

『子供の国語教育に何か良い解決方法はないですか?』

という質問に対してこう答えていた。



普段はちょっとひねった回答をされる方なので「真面目な答えですが」と断ったうえで、

『落語を見せること。日本語のリズム感、物語の起承転結などが詰まっていて無駄がありません』

と。



子供に落語のライブを見せるのは本当に良いことだと思う。

自分の子供に寄席(よせ)を見せてそう実感した。



現在はお笑いブームだけど、漫才やコントばかりを子供達は見たがる。

テレビで落語をしていても見る子供は少ないんじゃないかな?

私の子供だって見ない、いやいや私だって見ない。

だけど、ライブだと引き込まれるし面白いんですよねえ、不思議なことに…。



落語は、漫才やコントと違い、話が中心なので自分の想像力を使わなければならない。

漫才は漫画、コントはアニメ、落語は小説に近いと思う。

言葉で語られたストーリーを自分の頭の中で想像しなければならないから。



別に無理に見せる必要はなく、一度見せてあげればいいだけです。

間違っても、テレビやDVDを使って無理に見せたりしてはいけない。

ライブだから引き込まれるのである。

ウチの子供も「また見たい」と言ってる。



お笑い好きの小学生には、是非、「文の里あっとほーむ寄席」を見せてあげて下さい。

第三回 文の里あっとほーむ寄席(よせ)は…。

平成23年2月6日(日)15:00開演(14:30開場)。

入場料無料です。


ご興味ある方はエスマガまでご連絡を。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

暴言…

今日は暴言を吐く。

独断と偏見に満ちた意見で申し訳ない。



もはや恒例になってしまった成人式で暴れる若者のニュース。

いつから、こうなったんだろう?



迷惑ということが分からない人。

そういう連中に限って繁殖能力が高い。

未熟で生活能力もないのに若くして子供を作る。

いや、幼いまま子供を作る。



無責任であるがゆえに、何も考えずに子供を作ってしまう。

分別も責任感もない。

簡単にいうとアホである。



そんなアホは生存競争に負け、絶滅してもおかしくないんだけど、アホさゆえに繁殖能力が高い。

現代日本の劣悪な環境を気にかけることもなくドンドン繁殖する。

ネズミ類が絶滅しないのは、その繁殖能力によるところが大きいが、それと同じ。



一方…。

将来のことを考えすぎるため、結婚に踏み切れないカップルもいるわけ。

以前も書いたけど、今、そういうカップルが多いような気がする。

分別も責任感をあるがゆえに、家庭を持つ気になれない人が…。

結婚についての新たな考察



「あなたなら大丈夫」って人が、将来を考えすぎるため結婚しない。 

「お前らはヤバイ!何にも考えてないやろ?」っていう二人が、将来のことは何も考えずに、一瞬の快楽に溺れ子供を作る。

皮肉だねえ。



ニュースを見て若者のアホさ加減に大笑いした後に何だか悲しくなってしまった。

日本の最重要課題は教育なんじゃないか?

このままいくとアホばかりになるぞ。

本当に心配。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

異業種…

昨日、先輩と久しぶりに食事をしました。

新人営業マン時代にお世話になった方で、言わば、私の兄弟子です。

同じ師匠の元で修行した仲。



現在は不動産業界から転職し、葬儀ビジネスに新たな活路を見出そうとされています。

といっても、葬儀屋そのものではありません。

葬儀屋さんを対象とした商品やサービスを開発し販売する仕事です。



葬儀ビジネスの話が参考になり、とても刺激を受けました。

やはり、業績を伸ばしている葬儀屋さんの経営努力は凄まじい。

そして、新しい。

不動産業界は本当に古いなあ、と思う。



根底にあるのは顧客満足。

顧客満足を徹底したうえで、そのアピールを怠らない。

この二つと順番が大事。

そう思った。



自己満足じゃ駄目なんですよねえ。

お客様に満足してもらわないと…。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

ロブ・ライナー…3

ロブ・ライナー第三弾は…。

『ア・フュー・グッドメン』。

これは一人で観ました。子供には分かんないでしょうから。
ア・フュー・グッドメン画像



俳優陣が素晴らしい。

特に、ジャック・ニコルソンの演技は必見。

初めて観た時は度胆を抜かれました。
ジャック・ニコルソン



個人的には、この映画のキーファー・サザーランドも好き。

ジャック・バウアーはまだ見てないけども、この映画のキーファー・サザーランドはいい。
キーファー・サザーランド



これも奥行きのある映画だよなあ。

正義とは何か?

軍隊の理不尽さ

国防とは?

など…、普段あまり意識していないことを考えさせられる。



沖縄にもジャック・ニコルソンみたいな司令官がいるんでしょうか???

初めて見た時、そんなことを考えたのを覚えている。

あれほどじゃなくても、似たような考えの人がいてもおかしくはないですよね。



それに、映画の中のジャック・ニコルソンを全否定はできないと思う。

単純に善悪を論じるのは難しい。

問題が国防に絡むと特に難しくなる。



そういったこと全てをひっくるめて、アメリカ人がよく口にする『真実と正義(truth and jusutice)』が伝わってくる映画。

真実と正義の味方であるはずの法。

法に関わる人が全て『ア・フュー・グッドメン』だったらいいのですが…。



あ!

めったにいないから『ア・フュー・グッドメン』なわけか。

なるほど、納得。

不動産業界のア・フュー・グッドメンを目指さないとな…。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

ロブ・ライナー…2

ロブ・ライナー第二弾は『ミザリー』。

ジャンルはホラーになるのかな。

ホラーと言っても荒唐無稽な話ではなく、犯人が普通の人間っていうのが怖い。

ミザリー画像



ホラーにしては奥行きのある映画で、韓国映画『殺人の追憶』と同じく、幽霊や怨念よりも普通の顔した普通の人間が一番怖い、と考えさせられる。

幽霊が人を殺すなんて実際には聞いたことがない。

人を殺すのは人です。

人を騙すのも人です。

それでも、人は独りでは生きていけず、人と付き合いながら生きていかなければならないところに人間の悲劇がある。



さて、映画の話。

長女は喜んで観ていましたが、息子は非常に怖かったみたいで、キャシー・ベイツが夢にまで出てきたそうです。

「あんな映画を子供に観させる親がいるか!」とヨメサンに怒られてしまった。



それにしても、主演のキャシー・ベイツの演技は凄まじい。

アカデミーとゴールデングローブの主演女優賞を取ったのもうなずける。

徐々に露になる狂気が怖い。

ドキドキしたい人は是非。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

ロブ・ライナー…

1月4日~5日で映画を3本も観た。

『スタンド・バイ・ミー』・『ミザリー』・『ア・ヒュー・グッドメン』の3本。

共通点が分かった人はなかなかの映画通。



『スタンド・バイ・ミー』
スタンドバイミー


『ミザリー』
ミザリー


『ア・ヒュー・グッドメン』
アフューグッドメン



ストーリーも雰囲気も全然似てないけど…。

『スタンド・バイ・ミー』と『ミザリー』の原作はスティーブン・キング。

3本とも監督はロブ・ライナー。これが共通点。どの映画もオススメです。



『スタンド・バイ・ミー』は、子供達と一緒に観ても楽しめる。

ウチの子供達にも評判が良かった。

しかし、大人と子供が持つ印象は全く違うと思う。

奥行きのある映画である。



主人公の少年4人は12歳。私の娘と同年代。

もう中年になってしまった男が、昔を回想するところから物語は始まる。

少年4人のやりとりや冒険も面白い。

子供達も笑っていた。



ラストで、

「あの夏に持った友人以上の友達を持ったことがない」

という台詞が大人になってしまった私には心に沁みる。

確かにそうかもしれない。



子供だって小学校高学年になると、親に対して秘密ができはじめる。

親からすれば悲しいことだけれど、これは仕方ない話でして、もし親子間に秘密がなければ、そっちの方が問題だろう。

秘密がないのが理想の親子、なんて考える親もいるようだけど大間違いなんじゃないだろうか?



そして、親には話せない秘密を同年代の友人と共有する。

というか、秘密を打ち明けられるのが友人だとも言える。



心理学的に見ると…。

秘密の共有は親近感を高める重要なファクターで、思春期に知り合った友人が生涯の親友になることが多いのも、同じ秘密をたくさん持つことと関係があるそうです。

思春期は、とにかく人に言えない秘密がたくさんできる時期ですから。



私の子供達もそういう時期を迎えつつあるわけで切ない。

息子はまだまだアホで可愛いですが、お姉ちゃんは今年で6年生ですからねえ。

『スタンド・バイ・ミー』を見てそんなこと考えていたんだけど、子供達は全く分かっていないだろうなあ。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

スローガン…

私が最も尊敬する経営者の一人が小倉昌男さんです。

現在のクロネコヤマトの宅急便を作った人である。

郵便局が独占していた宅配事業にケンカを売り、宅配業界を作り変えた反骨精神が凄まじい。



その小倉昌男さんの自叙伝にスローガンの話が載っている。

仕事場のスローガンを『安全第一』にするだけではなく、『安全第一、利益第二』とした話。

社長自らが利益を第二と宣言することで、初めて『安全第一』が確保できるというエピソードです。



『安全第一』・『利益第一』・『効率第一』とどれも一番に大事にしようとする会社が多い。

しかし、これは何も大事にしていない、ということ。

言葉だけになってしまいがち。

だから、あえて『安全第一、利益第二』とスローガンにしたそうです。



何を最も大事にするのか?

会社を経営する中で、究極の選択を迫られた時に、何を最優先にするのか?



言葉だけにならないように、もう一度、自分を戒めます。

第二がない第一は、あまり意味がないかもしれませんね。



小倉昌男 経営学



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

差別化…

本日は初仕事。

「専属専任媒介契約(せんぞくせんにんばいかいけいやく)」廃止に向かって奮闘努力中。

言うのは簡単だけど、行動に移すのは難しい。



そんなことしてる不動産会社は聞いたことがない。

売却の相談があれば、「専属専任媒介契約」を薦めるのが当たり前ですからね。

行動に移すのには勇気がいる。



「専属専任媒介契約」、略して「専属(せんぞく)」とは…。

私だけに任せて他社には頼まないで下さい。その代わり一生懸命に頑張ります

ということ。



売主様からは確実に仲介手数料が貰えるので、不動産会社にとっては非常にありがたい契約なわけ。

他には頼めないんだから、確実に手数料が入る。

これが「専属」の狙いです。



ハッキリ言います。

不動産会社の利益を優先するから「専属」を薦めるんです。

売主様の利益を優先するなら「一般」で十分なはず。



「一般媒介契約(いっぱんばいかいけいやく)」を結んだうえで、他の不動産会社に相談するかどうかは売主様に任せる。

これが不動産会社のあるべき姿だと私は思います。



Be daring(勇気を持って)

Be first(誰よりも先に)

Be different(人と違ったことを)


レイ・クロック(マクドナルド創業者)



阿倍野区で不動産売却を考えている方は、是非、エステート・マガジンにご相談下さい。

他の不動産会社みたいに「ウチだけに任せて下さい」なんて言いませんので。

その代わり、阿倍野区だけ。

エスマガは、この路線で行きます。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。

今年のテーマ…

楽しかった冬季休暇も終了です。

明日から仕事。

気合入れて行こう!



引き続き、『ローマ人の物語』を読書中。

現在、9巻。ユリウス・カエサルの章。

カエサルが、ローマから未開のガリア地方(現フランス、現ドイツなど)に遠征したのは42歳なんですな。

今の私と同年代(私は今年で40歳)なわけで、そこを意識すると気合が入ります。



そのカエサルの言葉。

『どんなに悪い事例とされていることでも、それがはじめられたそもそもの動機は、善意によったものであった。だが、権力が、未熟で公正心に欠く人の手中に帰した場合には、良き動機も悪い結果につながるようになる。』



私の今年のテーマは「専属専任媒介契約」廃止。

以前から考えていたことですが、いよいよ手を付けます。

どういう理由で3種類の「媒介契約」が考え出されたのか、私はハッキリ知りません。

多分、そもそもは善意から始まったんだろうけど、その役割は終えつつあると思う。



不動産の所有者が特定の不動産業者に対して「専属専任媒介契約」で売却を依頼するメリットは少ないです。

そして、デメリットが余りにも多い。

お客様のデメリットを10とするなら、メリットは1くらいしかないんじゃないかな?



不動産業者から見れば反対。

メリットを10とするなら、デメリットは1くらいしかない。ホントですよ。

だから、不動産業者は「専属専任媒介契約」を結びたがる。



でも、所有者のメリットはありません。

こうなったのもインターネットの影響が大きい。

チラシ時代は「専属専任媒介契約」の意味も多少はありましたから。



こんなのは不動産業者なら誰でも知っていることなのに、誰も言わないので今年から私が言うようにします。

二十年後には当たり前になるような気がするんだけどなあ。



大手仲介業者は、

『権力が、未熟で公正心に欠く人の手中に帰した場合には、良き動機も悪い結果につながるようになる』

というカエサルの言葉を噛み締めないとねえ…。



私と同じような地域密着の零細仲介業者は、共同戦線を張りませんか?

「専属専任媒介契約」っていう甘い毒にかかるんじゃなく、全て「一般媒介契約」で受けるっていう路線。

大手と同じやり方をしてもやられるだけです。



それに、売主様のことを本当に考えるならこうなるでしょ?

自分の親が家を売るため大手仲介業者に専属専任で依頼してくる、って言ったら止めますよね?

私は絶対に止める。

大手仲介業者に依頼すること自体は止めませんが一般媒介にさせる。

専属専任で得することなんて、ほとんどないですから。



さらに、さらに…。

売主様の為になるということは、結局のところ、買主様の為にもなります。

こちらの方が「仲介手数料半額」・「仲介手数料最大無料」なんかよりも、差別化になると思うんですがねえ。



ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(上) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈9〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(中) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(下) (新潮文庫)



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

いつか交響曲のように壮大な音楽が奏でられますように…。
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