どんだけキライやねん!

昨晩は遅くまで騒ぎすぎました。

帰宅したのは午前4時を過ぎていたと思う。

普段、私はお酒を一滴も飲まず、酒の席もそんなに好きではないのだけれど、先日、書きましたように「せっかくだから楽しもう」と考えて飲み会に挑んだところ、メッサ楽しかったです(笑)。



昼までゴロゴロし、家には私一人。

リビングで息子の絵を発見しました。

彼は自分の気持ちを絵で表現する。



この絵は親に見せるために描いたようです。

どんだけ勉強キライやねん!

コイツ、将来、大丈夫かなあ???
塾に行きたくない



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。 

売却も購入も阿倍野区の不動産のことならエステート・マガジンへご相談下さい。
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次はエイブル?・・・

約1ヶ月前に報告した駅前物件。

昭和町駅前デイリーヤマザキ前にある店舗のことでした。

「不動産のハウス(賃貸業者)」があった所。



絶好のチャンス

絶好のチャンス…2



とうとう借り手が見つかったようである。

大方の予想通り、またまた賃貸業者。

次は「エイブル」という噂です(←間違ってたらゴメンなさい)。
エイブル



携帯ショップなんかも前向きに検討したらしいのですが、広さでアウトだったらしい。

ま、あの広さだとキツイかもね。

ウチなら十分なんだけどなあ。



とにかく…。

エスマガは『文の里商店街』の4.5坪(約9帖)で頑張ります。

不動産屋だからってスグに良い場所が見つかるわけじゃないのですよ…。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。 

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お誘い・・・

忘年会のお誘いが急激に増えてきました。

多分、不動産業界って誘われる忘年会の数が多いと思う。

私程度の人間でも業界内のお誘いだけで5回はある。



他の業界に比べると多くないですか?

私個人の感想としては、全く年末気分じゃないので、今年は誘われる度に少し不安になります。

年末を楽しむ余裕がないんだよねえ(涙)。



今年を振り返ると、不動産仲介業界をとりまく環境は厳しかった。

阿倍野区の不動産市況は、10月の終わり頃から少しずつ回復の兆しを見せつつありますが、まだまだ油断はできない。

今、私が一生懸命に働いているのは、余裕を作るためというよりは生き残るためです(号泣)。



という状況の中…。

忘年会に誘われることで、自分には年末を楽しむ余裕がないのに、周りには年末を楽しむ余裕があるんだと認識してしまう。

それで少し不安になるのだ。



昨日、以上の話をすると…。

「定山さん、いっつも遊んでばっかりですやんか!ゴルフに行ったり、寄席に行ったり。あの時間、僕らは働いてますんやで!」

と10歳も年下の同業者にキレられてしまった(笑)。



こう言われると、その通りで返す言葉もない(汗)。

隣の芝生は青く見えるのだ。

みんなシンドイのを我慢して頑張っているんだよねえ。



というわけで…。

そういう一年の苦しさや悲しみやシンドイのを忘れるために忘年会。

せっかくだから楽しみましょう。



おしまい。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。 

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商売のコツ…

客が買う気になる値段で、

こっちが儲かる値段。

これを決めるのが商売のコツだんな。




私はこの言葉が好きだ。

軽妙な言い回しだが、決して軽薄な考え方ではない。

商売人の矜持(きょうじ)が匂い立つような文章である。



仕事が上手くいかなくて落ち込んでいるような時でも、この言葉を思い出すと元気になる。

お客様にも喜んでもらって、会社にもちゃんと利益が出る状態。

どう考えたって論理的に矛盾するものを成立させなければならないのだから、商売が簡単じゃないのは当たり前なのだ。

その簡単じゃない道を探すのが商売人なのだと勇気づけられる。



私の仕事は不動産仲介業で一般的な商売とは違う。

つまり「安く買って、高く売る」といった仕事ではない。

何かを仕入れて加工して売る、というものでもない。



売主と買主の間に入りながら取引を成立させる仕事である。

不動産売買契約を結婚に例えるなら「仲人(なこうど)」みたいなものだ。

釣書(つりしょ)の作成に始まり、お見合いのセッティング、デートの約束、結婚式などなど…。



それだけでは終わらず、もしも結婚後にトラブルが発生したなら、そちらの面倒まで見させて頂く。

私はかなり楽しんで業務に取り組んでいる方だと思うが、それでも苦労は多い。

「インターネットを使えば反響が増えて明日から儲かりますよ」的なセールスマンやコンサルティングが営業をかけてきた時、私がネチネチ苛めたり、おちょくったりするのはそのためだ(笑)。



仲介業の何が分かるっていうのだ?

集客なんて仲介業の仕事のごくごく一部に過ぎない。

仲介業はただ売ればいいってもんじゃない。



話を戻す。

結婚ならば相性の問題になるが、売買契約には、さらに「価格」がつきまとう。

お互いがどれだけ愛し合っていても、価格の折合いがつかなければ売買契約は成立しない。



この価格の折合いをつけるのも仲介業者の重要な仕事である。

というか、先ほども書いたように、この折合いがつかなければ取引は成立せず、従って仲介手数料は一銭も貰えない。

そして、この折合いをつけるのが本当に本当に大変なのだ。



しかし、価格を含めた諸条件の折合いがつき、売主も買主も笑いながら契約締結のテーブルに座ってくれた時は非常に嬉しい。

何度も言うが、仲介業はただの販売ではない。

それでも、商売の核心は同じだと思う。



客が買う気になる値段で、

こっちが儲かる値段。

これを決めるのが商売のコツだんな。




最近、購入希望者から受ける価格交渉が厳しい。

ちょっと気苦労が多いので、このような日記になりました。

誇りを持って仕事に取り組まないと心が折れちゃうのでね。

泣き言や虚勢に見えたならご勘弁。



上記の言葉を知った本です。

永禄輔(えいろくすけ)さんは、本の中で自分を「売文商人」と称しておられる。

この肩書きから滲み出るプライドも私は好きです。

商人(あきんど) (岩波新書)




阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。 

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親と子の関係…2

前回の続き。



私が娘に見せた絵がこれ。

有名な絵なので知っている方もいるかもしれない。
だまし絵1



私は娘に聞いた。

「この絵は何に見える?」

(この絵のことを知らない人は何に見えるか考えてみて下さい)







娘は答えた。

「うーん…。お婆ちゃん」



私はこの絵の説明をしました。

「そう。でも、この絵が若い女の子に見える人もおんねん」

「お前はこの部分を中心に見てるから、お婆ちゃんに見える」
だまし絵1.老婆



「だけど、この絵をもう少し上の部分中心に見る人もいる。そういう人には若い女の子に見えるねん」
だまし絵1.若い女の人



「お婆ちゃんが正しくて、若い女の子は間違っていると思う?」

「ううん、両方とも正しい」



もう1枚、絵を見せた。

ウサギが見える人にアヒルは見えないし、アヒルが見える人にウサギは見えない。

これは、どっちが正解なのか?
だまし絵 うさぎと鳥



2人の人間が同じ事実を見ながらも、それぞれ違う意見を持ち、しかも、その両方の意見が正しいことがある。

これらの絵は我々にそのことを教えてくれている。

世界にに存在する対立のほとんどがそうだと思う。



相手の意見に少し耳を傾ければ「なるほど」で済む話が、その手間を惜しむことで深刻な対立になることがある。

今回、先生はその手間を惜しんだ。

生徒の意見を無視し、自分の意見を強引に押し付けることで話を進めた。



そして、そのことが深刻な対立を生んでいる。

先生の失敗はこの部分にあると私は思う。

お前は同じ過ちをしようとしているんじゃないか?



以上のようなことを、私は娘に説明した。

私の言いたいことを娘は理解してくれたようで、少し穏やかな表情になった。

20代後半に、この考え方を知り随分と救われたので、いつか子供たちにも教えたいと思っていたんだけど、それはもっともっと先のことだと思っていました。



私の予想よりも子供の精神の成長は早く動揺している。

今から5年くらいは相当に気合を入れないと、父親としての役割を果たせないだろうなと思う。

反対に言うと、あと5年くらい気合を入れて過ごせば父親としての役割のほとんどを終えたことになるんじゃないかな。



後日談。

娘は先生に手紙を書きました。

翌日、先生から返事があったようですが、その答えは娘を納得させるような内容ではなかったようで、いよいよ軽蔑し始めた。



娘はもう怒ってさえいない。

教師って職業も大変だねえ。

オレには絶対に無理やな…(涙)。

ま、なる気もないけどね(笑)。



本日ご紹介した考え方を私に教えてくれた本です。

そんじょそこらの自己啓発本とは違う。

眠れない夜に是非。

7つの習慣―成功には原則があった!





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親と子の関係・・・

タイトルは変わりましたが、内容は前回の続きです。



人生は、自分で考え、自分で選ばなければならない。

どう教育すればいいか、に答えなどない。

たくさんある選択肢の中から、私もそれを選ばなければならない。



子供たちに教育的指導を与える時、私はいつも居心地の悪さを感じる。

私が完璧な人間じゃないことは、私が一番よく知っているからだ。

しかし、その完璧じゃないものを押し付ける責任と義務と権利を、親だけは持っているのだと私は信じている。



そう信じないことには親なんて務まらない。

教師がそんな風に信じられなくなった時に、教育システムは崩壊したのだと私は思う。

価値観が多様化する中で、そんな大それたもの(完璧じゃないものを押し付ける責任や義務や権利のことね)を職業としての教師が背負えるわけがない。

だから、学校や教師に過剰な期待をかけるのは酷だと私は思うのだ。



翌日、私は娘と話をした。

娘は担任教師に対して相変わらず攻撃的だった。

ひととおり娘の話を聞いたあと、今度は私が話す番。

私が娘に伝えた内容を要約すれば以下のようになる。



学校対抗のドッヂボールを戦うにおいて、先生は「公平・平等」を重く見た。

お前は「勝利」を重く見た。

先生とお前の対立は価値観の対立なんだ。



お前の話が全て正確ならば、確かに、先生は教師としてミスを犯している。

それは「公平・平等」を重く見たことではなく、お前たちを納得させることができないまま「公平・平等」を押し付け戦わせたことだ。

「公平・平等」に重きを置き、「勝利」は後回しにしよう、それがクラスメイトじゃないか、とお前達を納得させたうえで戦うべきだったとお父さんも思う。



だけど、ひょっとすると先生はお前たちには見えていないものが見えていたのかもしれない。

それに、人間は誰だって失敗する。

先生だって人間だから失敗することもある。

偉そうに言ってるお父さんも失敗するし、お前だって失敗することはある。

だから、今回のことが仮に先生の失敗だったとしても、失敗した人間を大勢で責めてるのはよくない、と。



ここまで聞いて娘は反論してきた。

「じゃあ、お父さんは抗議することに反対なの?自分で選びなさいと言っておきながら、押し付けるなんて私は先生を許せない!」



娘は活発ではあるが穏やかな性格で、他人に対してここまで怒るのは珍しいことだ。

私は娘の剣幕にたじろいでしまった。

そこで、私は2枚の絵を使って説明することにしました。



続く。



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教師と先生の関係・・・3

前回の続き。



娘は本気で怒っていた。

「どうしてクラス全員で決めなさい、なんて言うのか」と。

「強引に方針を変えさせるくらいなら、実力の均衡するチームを2つ作れと最初から命令すればいいじゃないか」と。



話が全て正確ならば、娘の怒りは正当なものだと私は思う。

それは口にせず、娘をなだめ寝かせた後で、私はヨメサンと相談した。

親として何をしてあげればいいのか、を。



大まかな方針を3つ思いついた。


1.事実を調査し、真実を突き止め、娘が言ってることが本当なら担任教師に厳重注意。

2.「先生は、お前には見えないものが見えたんだろう。弱いチームに行くのを嫌がっている子もいたんじゃないかな。それを無理矢理に押し付けるのを可愛そうだと思ったんじゃないかな」と先生を弁護する。

3.「学校の教師なんて信用するな。期待もするな。教師なんて自分の保身しか考えていないんだ。強いチームと弱いチームに分けたりすると怒る親もいるから、それが怖くてできないんだ。」と教師を攻撃する。


大きく分ければ、親が取るべき選択肢はこんなものじゃないだろうか。

調査、弁護、攻撃の3つ。



実は、3番を選択しようと私は思った。

娘が怒るのは学校や教師に何かを期待するからであり、期待がなければ怒りも失望も生じない。

念のために言うと、私は学校や教師を憎んでいるわけでもなく、馬鹿にしているのでもない。



現代教育システムの中で、学校や教師に過剰な期待をかけるのは酷だと考えているだけである。

私だって、今の教育システムの中に組込まれたら同じようなことしかできないと思う(←そもそも、ならしてもらえないし、なっても務まらないし、務まっても絶対にスグ辞める)。

こういう問題が生じた時に、社会の仕組みを娘に教えておくのも良い機会だと思ったのだ。



私の意見を伝えるとヨメサンは激怒した。

「アンタは頭がおかしいの?子供の性格を考えてよ。アンタとか楽(がく、息子の名)は生まれた時から自分を持っているから大丈夫やけど、鈴奈(りんな、娘の名)はまだ自分を持っていないの。大人に依存しているし、周りにいる大人の評価を気にするの。そんな子にわざわざ大人の事情を教えなくていいじゃない。まだ早いわ!」



この意見を聞いた時、母親とは大したものだと、私は心から感心した。

母親は自分の目線ではなく、子供の目線で世界を見ることができるのだと感じた。

他の父親のことは分からないけれど、少なくとも私は、こんな難しいことをヨメサンの指導なしではできない。



子供たちを取り囲む環境も、私は自分を中心にして考えてしまう。

自分がこう考えるのだから、自分の分身である子供もこう考えるはずだと思い込んでしまっている。

だから、娘も大人の事情に対してハードランディングさせても大丈夫だと考えたのだ(自分で言うのは何だが、仕事において、私が自分の意見をお客様に押し付けることはないと思う。仕事だったらできるのに子供にはできない。不思議だ。でも、ひょっとすると、これが当り前なのかもしれない)。



しかし、ヨメサンは、それは子供によりけりだと言う。

大人の事情に対して、娘はソフトランディングさせてあげるべきだと、ヨメサンは主張するわけ。

この指摘は鋭いと、私は思った。



確かに、娘は大人を信頼しているし、大人の期待に応えようとするところがある。

息子とは違う(息子は自分に低評価を与える大人に対して低評価を与え返す強さを持っている)。

ゆっくり教えてあげないといけないのかもしれない。



と、ここまで考えれば、残るは親と子の問題である。

学校の先生方がこのブログを読めば気を悪くされるかもしれないが、教師と生徒の関係なんてどうだっていいのだ。

信頼や期待があるから、怒りや失望が生まれる。



しかし、だからといって、無視したり攻撃すればいいってもんじゃない。

やはり、子供の教育の中心は親子であるべきなのだと私は思った。

社会にある様々な人間関係の中で親子だけは特別なのだ。



調査でも弁護でも攻撃でもない方法を私は選びました。

人生は、自分で考えて、自分で選ばなければならない。

娘もそういう年齢に達しつつある。



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教師と生徒の関係・・・2

前回の続き。



ツイッター、ミクシー、メールにていろいろな意見を頂きました。

ありがとうございます。参考になりました。

人の数だけ意見がありますね。



正直に告白する。

私は担当教師に腹を立てている。

「もうちょっとしっかりしろよ」と本当は言いたい。



しかし、それと同時に「仕方ないのかな」とも思う。

複雑になりつつある環境の中で、神聖であるはずの教師という職業も輝きを失ってしまったのだ。

ゆがんだ環境の中で、正しい存在は生きられない。



もし、この世に善良で正しい教師がいたとすれば教師を辞めるしかないと思う。

金八先生はちょうどギリギリのところで定年退職して幸せだったのだ。

もう、ファンタジー(幻想)の中でしか理想の教師は生き残れない。



例えば、「ごくせん」みたいに。あるいは「GTO」のような。

2作品とも漫画である。つまりファンタジーなのだ。

あんな教師が現実社会に存在すれば、150%懲戒免職で新聞沙汰だろう。



今回、私が思い出したのは、我々、不動産業者が交付する分厚い分厚い重要事項説明書である。

重要事項説明書は日増しにページが増えている。

去年のものより、今年の重要事項説明書の方がページが多い。

来年はもう少し増えるかもしれない。



ページが増えるのは、お客様のため???

それだけ親切で丁寧な説明だから???

残念ながら、そうではない。



重要事項説明書が分厚くなっているのは、不動産業者を守るためである。

あとから文句を言われた時に、「ほら、ここに書いてあるでしょう」と言えるようにページが増えているのだ。

お客様に何かを伝えるためにページが増えているのではなく、クレーマーから揚げ足を取られないようにページが増えているのだ。



ほとんどのお客様には2~3ページの重要事項説明書で十分なのだけれど、100人に1人の割合でいるかもしれないクレーマーのために10ページ以上あるものを作っているわけ。

本当に大切なことしか載っていない2~3ページの重要事項説明書の方が親切じゃないか、と個人的には思ったりすることもある。

10ページを70%理解するよりも、3ページを100%理解する方が安全だからだ。



しかし、そんなことを考え実行してしまう不動産業者は生き残れない。

100人に1人の割合でいるかもしれないクレーマーにケチョンケチョンにやられてしまう可能性が高い。

学校教育も同じ問題に直面しているのだと思う。



と…。

ここまで考えてしまった私は、娘に何をしてあげればいいのか?

小学6年生の娘にどんな話をすればいいのか?



続く。




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教師と生徒の関係・・・

つい先日のこと。

いつもより早めに帰宅すると、娘(小6)が目を真っ赤にしながら手紙を書いていた。

何事があったのか?と聞いてみると…。



その日、小学校対抗の体育大会が長居競技場で行われた。

「見に来て欲しい」と娘に言われていたのだが、私は仕事で行けなかった。

見たかったんだけどねえ。



参加クラスは各2チームを作りドッジボールで戦ったらしい。

娘が泣いている原因は、そのチーム編成についてでした。

ここから先の話は、娘の証言によるものであり真実は分からない。



人間は、皆、自分を中心に考えるので、対立する相手のことは悪く言うんですよね。

娘が腹を立てている相手は担当の先生でした。

泣くほど腹が立ったこととは何だったのか?



ドッジボールに出るチーム編成について先生からアドバイスがあった。

1.実力の均衡するチームを2つ作る

2.強いチームと弱いチームに分け、強いチームで勝ちに行く



どちらにするかはクラス全員で話し合って決めなさい、と先生は言ったらしい。

クラス全員で協議した結果、「勝ちに行く」方針になり、強いチームと弱いチームに分けることになったそうです。

この時、2~3人から反対意見もあったが、多数決で選抜チームを作ることになった、とのこと。



チームの分け方も、クラスで話し合って決めた。

まず、選抜チームに入りたい人を募る。

こうやって自主的に作られた選抜チームを中心にして、皆で話し合いながら、上手くないのに選抜チームに入ろうとする人は外し、反対に、上手いのに2軍チームに入ろうとする人は選抜チームに入れ、チームの分け方も決まった。



先生に報告すると…。

この案は却下。

実力の均衡するチームで戦うことに強制的に決定。



この時、クラスからは大ブーイングが起きたそうだが、それでも結局は均衡に分けられたチームで戦うことになった。

娘の話によると、先生はブーイングを無視したらしい(←本当か?)。

完璧に無視したそうです。



この辺りで私の頭は混乱してくる。

全体として話の整合性が取れていないような気がするのだが、私が小学校を卒業して30年ほど経過するので、その間に教師と生徒の関係は劇的に変化したのかもしれない。

大体において、私は時代おくれなのだ。



それは、ともかく、結果の報告。

娘が所属したチームは、惜しくも2位になってしまった。

「選抜チームなら1位だったはずだ」と娘は悔し泣きしたのである。



クラス全体で先生に抗議していいか、と娘がヨメサンに相談したところ、ヨメサンは「全員でするんじゃなく手紙にしたら」と提案した。

ヨメサンなりに先生の立場を慮(おもんぱか)ったのだと思う。

その手紙を書いている途中に、私が帰宅したというわけ。



複雑になりつつある公立小学校の教師と生徒の関係において、「父親である私は何をすればいいか?」が、この文章のテーマである。

正直、何をしたらいいのか全く分からん(笑)。

何が起きたかを探るために学校に行き調査した方がいいのだろうか?



最近の小学校事情に詳しい方がおられたら、是非、教えて下さい。



私が通っていた頃の小学校に、こんな複雑な問題はなかった。

教師は、強く賢く正しかった。

時々、腹が立つことはあっても、直接、文句を言う奴なんていなかった。



続く。



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情報の独占…2

《前回の続き》



さて、ここで問題です。

A不動産は、山田さんの物件を2000万円で買おうとしている佐藤さんに売ろうとするでしょうか?

それとも、1800万円で買おうとしている鈴木さんに売ろうとするでしょうか?



正解は…。

できることなら自社から1800万円で買おうとしている鈴木さんに売ろうとする、です。

状況が許せば、つまり、売主にバレなければ、1800万円で鈴木さんに売ろうとします。



もちろん、そうすれば売主の山田さんは200万円も損をするのは間違いありません。

それが分かっていて、何故、A不動産は1800万円で売ろうとするのか?

2000万円で売った方が、山田さんから貰える仲介手数料も増えるのに…。



理由はカンタン。

そっちの方がA不動産は儲かるからです。

たった、それだけのこと。

山田さんの手元にいくら残るかなんて、A不動産の売上には関係ないのです。



何故、儲かるのかを念のために説明しましょう。

まずは、2000万円で買おうとしている佐藤さんのケース。


山田(2000万円) → A不動産 ⇔ Bエステート ← 佐藤(2000万円) 


この場合、A不動産は山田さんからだけしか仲介手数料を貰えません。

正規手数料であれば693000円。

佐藤さんが支払う仲介手数料はBエステートが集金します。



一方、1800万円で買おうとしている鈴木さんのケース。


山田(1800万円) → A不動産  ← 鈴木(1800万円)


この場合だと、A不動産は山田さんからも鈴木さんからも仲介手数料を貰えるわけ。

正規手数料であれば630000万円を二人から貰えます。

つまり、1260000円。



だから…。

できることならA不動産は1800万円で買おうとしている鈴木さんに売ろうとします。

信じられないかもしれませんが、実際に、こういうことは起きている。



もちろん、道徳・倫理・人の道から考えれば許されることではありません。

可哀想なのはA不動産を信じた山田さんです。

しかしながら、大きな会社ほど数字(売上)が支配します。

浪花節は二の次です。



その結果、こういう状態が生まれる。

こんな状況はいたるところに起きていますが、売主のことを考えれば許されることではない。

そうでしょ?
イラスト訂正



興味があるから「見たい」と言ってる人にも見せないのですから、販売を邪魔しているのと同じです。

若い営業マンには悪いことをしている自覚がないことも多いんだけど…。

「何故、ヨソの業者に売らせるんだ!」って怒られるらしいので(←そんなアホな!)。



大きな組織ほど個人の感情ではなく、数字(売上)の論理で動きます。

浪花節では動きません。

大組織にとっては数字が正しいのです。



「何だかよく分からないから、とりあえず大きいところに頼もう」

と考えて大手仲介業者に専属専任で依頼した方々…。

一度、考え直してみてはいかがでしょうか?



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情報の独占…

現在、再び、ホームページのマイナーチェンジをコッソリと進行中。

書く方がいいか、書かない方がいいか、迷っていることがあった。

きちんと伝わるか不安だからである。



それに、正直、弊害もある。

同業者の皆様、許してね。

アイツ、また要らんこと書いてるって怒られるんだよな…。



話を戻す。

とにかく、内容が中途半端に伝わると…。

「何だかよく分からないけれど、イイカゲンな不動産業者に依頼するとアブナイんだな」

となってしまい…。



「とりあえず名前の通った不動産業者に頼もう」

と、私が狙ったのとは反対方向に話が進んでしまうこともあるのだ。

そういう依頼者こそが大手仲介業者にとってはカモなのだから始末が悪い。



「何だかよく分からないから、とりあえず大きいところに頼もう」

といった人任せの態度が最も危険なのだと、もうそろそろ気付いた方がいいんじゃないかな?

大きな会社ほど数字(売上げ)が支配するのだ。



分かりやすく説明する。

昨晩、ツイッターで呟いたら同業者に褒められたので調子に乗って書く。

例えば…。



不動産所有者である山田さんが、大手仲介業者A不動産に2000万円で売却を依頼する。

図で描くと 

山田(2000万円) → A不動産



その状態で、地域密着のBエステートが山田さんの物件を2000万円で買いたいという佐藤さんを見つけた。

図で描くと

山田(2000万円) → A不動産 ⇔ Bエステート ← 佐藤(2000万円) 



上記のような状態になった直後に、A不動産の店舗に山田さんの物件を1800万円で買いたいという鈴木さんが現れたとしよう。

図で描くと

山田(2000万円) → A不動産  ← 鈴木(1800万円)



さて、ここで問題です。

A不動産は、山田さんの物件を2000万円で買おうとしている佐藤さんに売ろうとするでしょうか?

それとも、1800万円で買おうとしている鈴木さんに売ろうとするでしょうか?



続く。



この話を書くと、大手仲介業者の方が安く買えると考える購入希望者が出てくるんだよな…。

人間って自分にとって都合の良い解釈をするからなあ~。

安く買えるんじゃなく、大手仲介業者にとって売上の増える提案をされるだけなんだけどねえ。



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内緒のゴルフコンペ・・・

昨日は、大阪市内にある不動産会社の社員が開催するゴルフコンペ。

その会社の名前は出せません。

何故なら、社長はそんなゴルフコンペが行われているとは知らないから(笑)。



コンペに参加している社員たちは口を揃えてこう言います。

「オッサンが来たら全然オモロないやん」

「こんなコンペが行われているとオッサンが知ったら本気で拗ねるから内緒やねん」



ちなみに、ほとんどの不動産会社の営業マンたちは社長のことを陰で「オッサン」と言います。

私が所属した不動産会社は全てそうでした。

大阪だけなのかな???



「今日、オッサン、メチャメチャ機嫌悪いやんけ。何かあったんか?」

「また、オッサンが訳の分からんこと言い出したぞ」

などという会話が日常的にあります(笑)。



中小の不動産会社の社長はメチャメチャ機嫌が悪い時と、訳の分からんことを言い出すことが多いから、このような台詞がダントツに多い(笑)。

社長を馬鹿にしているわけでもなく、憎んでいるわけでもないんですけどねえ。

体育会系のクラブでも監督は部員に影で「オッサン」と呼ばれることが多いでしょ?

それと同じ。



そして、そういった会社は体育会系クラブ活動的なノリで、社員たちの仲が良いのも事実。

影で「オッサン」と呼ばれることも、中小不動産会社社長の立派な役割なのかもしれない(←テキトー)。

私はそういう雰囲気が好きで、このコンペに参加している。



このコンペには私のゴルフ上のライバルであるS氏も参加しており、毎回、「目くそと鼻くその戦い」を楽しんでおります。

昨日も同じ組でした。

結果は…。



S氏、120。

定山、121。



17番ホールまでは1点差で勝ってたんだけどねえ(笑)。

18番ホールのパー4で私が7点。S氏が5点で逆転されちゃった。

S氏の嬉しそうな顔が忘れられない。




「陰では社長のことを『オッサン』って呼んでますか?」

中小不動産会社の社員さんと話をする機会があればこう尋ねてみて下さい。

「はい」と答えてくれたなら、社員同士は仲の良い不動産会社です(笑)。



以上、不動産業界の裏側レポートでした。

このブログを「不動産売買に関心ある人」にとって、クスッと笑えて少しくらいはタメになるかもしれない、程度のポジションにしたいんだけど、この調子では難しそうだなあ。

おしまい。



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落選、残念…

去年、参加した『アットドリーム・オブ・ザ・イヤー』

実は、今年も、コッソリと応募しておりました。

結果は…。



落選。

残念。



ボロクソに書いた賞に、再度、応募したのには私なりの理由があります。

お江戸

イライラ



と言いますか、去年、私が応募した理由そのものが人とは違っているのだと思う。

私が応募した理由…。

それは、ある言葉が心に引っかかったから。



ある言葉とは…。

『経営者たる者、プレゼンの鬼たれ』

これだけのこと。



本屋で目にしたこの言葉が妙に心に引っかかった。

「そりゃ、そうだよな」と素直に思った。



「男が強くなるのに理由はいらない」という言葉があります。

「女がキレイになるのに理由はいらない」という言葉もある。



そこに…。

「経営者がプレゼンを上手くなるのに理由はいらない」

「セールスマンがプレゼンを上手くなるのに理由はいらない」

というのも付け加えていいんじゃないか?



そう考えて、プレゼンの機会があるのならチャレンジしようと思ったのがキッカケでした。

つまり、自分を鍛えるため。人のためじゃない。

事実、ためになった。

確かに似てるかも



それに、思わぬ成果もあった。

インターネット不動産を志す仲間にも出会えた。

これが一番の収穫ですな。

競争相手でもあり仲間でもあるという存在



自分を鍛えることもできるし、会社の宣伝にもなり、同志にも出会えて、おまけにお金まで貰える。

そう考えれば、応募しない手はないでしょ?

今年もそう考えて応募したんだけど、ちょっと甘かったかなあ~。



主催者の意図を考えると、もう少しシステムについて書いた方が良かったかもしれない。

また、受賞者のホームページを見ると素晴らしいものなので相手も悪かったかな…。

有限会社MYJホーム



うーむ…。

来年はどうしますかねえ???

もうネタがないよ(笑)。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。 

売却も購入も阿倍野区の不動産のことならエステート・マガジンへご相談下さい。

まるまさ杯…

今日もゴルフ。

まるまさ寿司の高島君主催のゴルフコンペ。

主要参加メンバーが豪華(←ホンマかいな?)



『まるまさ寿司』の高島クン

ハンバーグレストラン『ボストン』の省ちゃん

美容室『スイッチ』の要クン

居酒屋『太』の太(ふとし)

などなど…。



ね?

豪華メンバーでしょ?

と言っても、阿倍野区に住んでいる人にしか分からないか…。



どういうわけか昭和町は月曜日が定休日のお店が多いので月曜日に行われる。

2カ月に1回をメドに開催されています。

次回は平成23年1月16日(月曜日)予定。

参加希望の方はエスマガまでお問合せ下さい。



楽しかったけど、その分、仕事終わりも遅くなってしまった。

さすがに疲れたよ…。



明後日もゴルフなんだよな。

今度は不動産業者仲間だから水曜日。

ふぅ~。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。 

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暗い部屋ですね…

私は一流のプロだなんて言うつもりはない。

一流を目指して頑張っているつもりだけど、まだまだ未熟なところが多く失敗ばかりしている。

偉そうなことは言えない。



しかしながら、今日は自分のことを棚に上げて苦言を呈させてもらう。

もう少しだけでも営業マンの教育に力を注いだ方がいいんじゃないかな?

ちょっとした案内にだって、ちゃんとイロハはあるのだ。



そのイロハが分かっていない営業マンが多すぎる。

あれでは売主が余りにも可哀想だ。

かといって、私がその業者を飛び越して売主にアドバイスするわけにもいかないしね。



例えば、居住中の家を案内する場合、購入希望者が来る時間になれば家中の電気を点けておく。

これもイロハの一つ。

お風呂、洗面室、トイレにいたるまで家中のスイッチ全てをオンにする。

朝でも、昼でも、夜でも必ず点ける。



私は、これだけは必ず売主にお願いしています。

これだけで第一印象が違ってくるんです。



私がこう書くと「物件を少しでも良く見せようとする。だから不動産屋はキライなんだ。やり方がキタナイ」と思う人がいるかもしれない。

しかし、ちょっと待って欲しい。

一般の人には分かりにくいかもしれないので具体例を出しましょう。



本日、夕方5時から案内がありました。

東向きの30階以上。

間取りも、購入希望者の好み通り。



価格だけの問題になるだろうな、と私は予想していました。

ところが、購入希望者の感想は…。

「何だか暗い部屋ですね」。



この季節の夕方5時。

東向きの部屋は暗くて当たり前である。

だけど、一般の人の感想は「暗い部屋ですね」になるのだ。



晴れた日の12時に見た部屋と比較するのだ。

あるいは、新築マンション販売センターにあるピカピカのモデルルームと比較するのだ。

「昼は明るいですよ」と言ったところで第一印象はくつがえらない。



これが第一印象の恐ろしさ。

「真実を見せるのが親切」というのは分かるにしても、これは真実なのか?

そして親切なのか?



電気を点いている状態で部屋に入って頂き、「電気を消すとこんな感じです」ときちんと説明するのが本当の親切だろう。

それを「暗い」と判断するかどうかはお客様に任せる。



この季節の夕方5時に電気を点けずに案内させて「この部屋は暗いですね」などと言わせるのは、ただの無配慮・無神経である。

見合いする娘に化粧もさせずに相手に会わせて「真実のお前を見せるのが親切」と言ってるの同じ。

ただのアホだろ(笑)。



ましてや、その営業マンは売主から依頼されているのだ。

売主に化粧の仕方くらい教えるのは当たり前である。

ひょっとすると、大手は新人にそんなことも教えなくなったのか???



私は売りたいから言ってるんじゃない。

その部屋の良い状態を見せてあげるのも親切だと思うからです。

多分、結果としては、そっちの方がフェアなんじゃないかな。



本当は余り良くない部屋の一番良い状態と、本当は良い部屋の一番悪い状態を、比較した場合…。

我々のように日常的に家ばかり見ている人間は分かるんです。

外から受ける影響をゼロにして想像することができますから。



しかし、一般の人は「良くない部屋の一番良い状態」に好感を持ってしまうことが多いわけ。

ハウスメーカーの住宅展示場や、新築マンションのモデルルームには、そのようなトリックがいたるところに隠されている。

彼らのそういった努力は凄まじいんですよ、本当に。



そうしたことを、ちゃんと教えてあげるのも我々の仕事だと私は信じる。

もちろん主観は押し付けない。

最終判断はお客様が下す。



購入希望者に対するアドバイス。

電気が点いてない状態が気になる時は、「電気を消した状態を見せて下さい」とちゃんと言うこと。

そういうことが言いやすい不動産屋を見つけるべき。



うーむ…。

怒りのブログになってしまった。

しかし、最近、このようなことが多いのですよ…。

新人にはキチッとした仕事を教えてあげましょうよ。



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。 

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アイデアからカタチへ

売却希望者向けのコンテンツ…。

ちょっとしたアイデアが思いついた。

上手くできれば不動産業者にとってもお客様にとっても役に立つページになると思う。



情報という資源の再利用だから手間もかからない。

ただ、これにはシステムを作ってくれている会社の協力が必要なんですよね。

一度、相談してみようっと。



約4年の付き合いで私がお願いごとをするのは初めてだから聞いてくれるだろう、などと甘いことを考えております。

技術的には難しいことじゃないと思うんだけどなあ。



アイデアだけでは役に立たない。

機能するカタチになって初めて役に立つ。

アイデアをカタチにするのが大変なんですよねえ。



考えるだけでは飯は喰えんということです。

頭も体も動かさないとな。

行動、行動…。



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セールスマンのタブー…

かれこれ17年ほど前、社会人になった時、新人研修でセールスマンのタブーを3つ教わった。

タブーとは「してはいけない話」のこと。

それは…。



1.政治の話

2.宗教の話

3.プロ野球の話



理由はカンタンで、ロクなことがないからである。

自分の政治的立場や宗教的信条、応援している球団なんかを迂闊(うかつ)に喋るだけで商談が壊れることがあるのだ。

これは本当にあります。



巨人ファンからはモノを買いたくない阪神ファンはいると思う。

阪神ファンからモノを買うくらいなら死んだほうがマシだと考えている巨人ファンだっているかもしれない。

すっごく理不尽で不条理なことではあるけれど、そういう理不尽で不条理なことを引き起こす可能性があるのが、上に書いた3つの話というわけ。



しかし、反対に言うと…。

「そんなオレを受け入れてくれないのなら、買ってくれなくたっていいやい!」

そんな覚悟がある時だけは、上の3つだって話題にしていいことになる。



というわけで、11月27日(日)に行われる大阪W選挙の話をしようと思ったけど…。

やっぱり止めておきます。

だって、誰にも嫌われたくないんだもん(笑)。



このブログを読んで「コイツだけからは家を買わんとこう」と考えた人が何人かいるだろうな…(涙)。

それは仕方がないという覚悟でこの日記を書きました。

一人でも笑ってくれる人がいればそれでいい。



おしまい。



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校区対抗ゴルフ合戦…

今日はゴルフコンペ。

阿倍野区にある小学校PTAチームの対抗戦。

3年前に誘われてから、毎年、参加しております。



えーと…、正式名称は…。

「校区対抗親善ゴルフ大会」だって。

今回で25回目だそうです。
ゴルフコンペ



表彰式までいたのは初めて。

いつもはゲームが終わったら帰っていたんです。

仕事がありますからね。



こんなに参加していたとは…。

参加者は108人。
ゴルフコンペ2



ゴルフも楽しかったし、表彰式そのものも楽しかった~。

私が所属している苗代小学校チームは団体戦で2位でした。

商品としてコシヒカリ米5Kgをゲット。



ただ、ちょっと驚いたことがありました。

それは…。

W選挙について、反「大阪維新の会」を前面に出している方が何人か挨拶をしたこと。



「今回で25回目の校区対抗ゴルフコンペですが、『大阪維新の会』が勝つと続けられなくなるかもしれません。これからも続けられるように頑張りましょう」

なんて言ってる方もおられました。

ゴルフコンペで、こんな話を聞くとは思ってもみなかったので少し驚いてしまった。

PTAの集まりですから、反「大阪維新の会」なのは当り前かもしれないけどね。



今月はゴルフのお誘いが多い。

あと2回、行きまーす。

練習しないとな…。



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作業着…

夏の間、私は作業着で過ごします。

飼育係みたい、と笑われながら…。
制服1
人の視線は気にせず、冬用の作業着を作るかどうか検討中。

我々の仕事って外で過ごすことが多いし、建築現場やリフォーム中の部屋など汚れることが多いんですよねえ。



せっかくだから思いっきり目立つものにしようかな、なんて考えています。

参考にしたいのは『ほっかいもっかい』。

古紙リサイクル事業の会社。
ほっかいもっかい



業界内で新しいポジションを確立するための手段として、キャラクター戦略を展開。

とても古紙リサイクル事業とは思えません。

日常業務を広告媒体にするのが狙いだそうです。



ま、こんな車が走ってたら目立ちますわな。

しかも作業員がこの制服を着て仕事をしていたら尚更…。

正に、日常業務を広告媒体にしていることになる。
ほっかいもっかい作業着



ウチの会社には事務員さんがデザインしてくれたキャラクターもロゴもあるので、これを使った作業着で日常業務をしてみようかな、と…。

そんな妄想をしております。

私は自転車で阿倍野区をウロウロすることが多いので、日常業務を広告媒体にできるでしょ?
LOGO



我々の業界では知名度ってやっぱり大事なんです。

知名度、つまり、有名なこと。

有名になる努力って大切なわけ。



だけど、やっぱり嫌がる人もいるのかもしれないなあ。

こういう服を着て案内されたら嫌ですよね?

売却の相談なんかも近所の人が見たらバレバレですし(笑)。



会社のロゴができるまでのブログでーす

CI

ロゴタイプ系

もうすぐ完成



このロゴを作って、もう一年以上が過ぎたのか…。

自分の進歩の遅さに呆れるばかりではありますが、「阿倍野区の不動産業者の中で独自のポジションを築く」に向かって引き続き頑張ります。

応援、よろしくでーす。

ご意見があれば教えて下さーい。



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阿倍野区ニュース

昨日に続き、阿倍野区ニュース。

本日は、阿倍野長屋のお知らせ。

阿倍野区昭和町4丁目にある昔ながらの長屋をレンタルできるスペースのご紹介。



外観はこんな感じ。

確かに古い。

長屋だから当たり前。
長屋外観



中に入ると…。

いい感じ。

古き良き昭和の香りがします。
長屋1



いろいろな使い方があると思うんですよねえ。

ミーティング、合宿、教室、セミナーなどなど…。

パソコンやプロジェクターも借りられるようです。



これはヨガ教室の様子。

レンタル料もリーズナブルだと私は思いました。
長屋ヨガ



興味のある方はアクセスしてみて下さい。

阿倍野長屋

阿倍野区民も知らない阿倍野がまだまだありますねえ。



阿倍野区で不動産をお探しの方は、阿倍野区に最も詳しい不動産屋エスマガへご相談下さい。

以上、阿倍野区民も知らない阿倍野区情報でした♪

四井クン、宣伝しといたでぇ~。



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昭和町ニュース・・・

文の里商店街内、『マルタカ』さん、アルバイト募集してまーす。

簡単な事務作業ですし、時間も融通を聞いてくれるそうなので、ご近所の方でアルバイト先を探している方は面接を受けてみては・・・。

快適な職場だと思いますよ。
募集



イタリア料理『オルガニコ』さん。

本日、6周年記念パーティでございます。

私も家族で今から参加でーす。
オルガニコ



パーティの様子はツイッターでつぶやく予定。

ではでは。

阿倍野区専用のスポーツ新聞が作りたいなあ~♪



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最近の小学生事情・・・

ヨメサンから相談があった。

「娘が友達同士でUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行きたい」と言ってるけど行かせてもいいか?

という内容。



ドキッとした。

もう、そんなことを言う年齢になったのか…。

まだ小学6年生なのに。



私が同級生同士で遊園地に行ったのは、確か、中学生になってからだ。

小学生の頃は、そんなこと思いもよらなかったんじゃないかな。

自転車で行けるところが行動範囲、だったもんなあ



ヨメサンと相談した結果…。

「いろいろと注意を与えたうえで行かせるしかないだろう」

というのが我家の結論。



心配ではありますが、いつまでも閉じ込めていくわけにはいかないもんねえ。

いつかは親から離れていくわけだから。

門限なんかはキツク設定しておく必要があるにしても。



一緒に行くことになっている友達のことを聞いても、しっかりしたイメージの子ばかり。

よく分からないけれど、最近の小学生は子供同士で電車に乗ってUSJに行くなんてのは当たり前なのだろう、多分。

こういう問題に答えはないもんなあ。



一応、親になって12年になるんだけど、こんなことまで考えないといけないなんて思ってもみなかった。

ひょっとすると、親としての資質に欠けるのかと不安になったりします。

うーん…。



こんなことで悩んでいる人間を、私以外で聞いたことがないのは何故なんだろう???

みんな、本当は悩んでいるんだけど、わざわざ人に聞いたりしないだけなのか???

さらに、今でこんなだったら、これから先はどうなるんだ???



そういや、昨晩、帰宅するとリビングのテーブルにシュークリームと娘からの手紙が置いてありました。

すごく嬉しかったんだけど、ひょっとすると賄賂(わいろ)なのか。

「USJに行く許可をくれ」っていう意味が込められている可能性があるな…。

手紙おつかれ



考えすぎでしょうか???

うーむ…。



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恐怖体験…5

《出来れば(その1、その2、その3、その4)も読んで下さい》



数分後、Mさんは本当の恐怖を味わうことになるのです。



アントニオはMさんの目を見ながらゆっくりと言いました。

「ワタシニハ、ニホンノ、パパガ、イマス。」



パ、パパ…???

予想外の言葉に、すっかり出鼻をくじかれたMさん。



パパって何のことや?

必死で考えました。



パパ → 父親 → 親父 → ヤクザの親分?

混乱の中で、Mさんはアントニオの言葉をこう解釈しました。

「オレにのバックにはヤクザがついているんやぞ」



動揺はしましたが表情には出さず、Mさんはドスの効いた声で言葉を返します。

「パパって何やねん」



「ムカシ、ニホン、キタトキ、パパガ、デキマシタ。」

アントニオは同じを話を続けます。



Mさんは考えました。

日本に来たときっていうたら10年前か…。

エライ古い付合いなんやな。

「そのヤクザの親分とは10年来の付合いなんやぞ」と解釈。



Mさんからすれば、もう喧嘩は始まっているのです。

今さら引き返すことはできません。

そこで、相手を威嚇することにしました。



「それがどないしたんじゃい!」



一瞬、戸惑ったような表情を浮かべたアントニオは更に続けます。

「ニホン、キタトキ、オカネ、ナカッタデス。ソレデ、パパガ、デキマシタ。」




Mさんは必死で考えました。

日本に来た時、お金が無かったので覚せい剤の密輸に手を出したのか?

そういうことを、この外人は言ってるのか?

それが俺に何の関係があるんや?



どう対応していいか分からなくなったMさんは、さらに大きな声を出しました。

「だから、それがどないしたんじゃい!」



アントニオは沈黙。

気付くと、蛇のような表情は消えています。

少なくとも敵意は見えません。



何が何だか分からなくなってしまったMさんは尋ねました。

「何の話やねん?アントニオ」



アントニオはMさんの瞳を見つめながら…。

「ボクノ、パパ、アナタ、ソックリデス。」



この言葉で、ようやくMさんにある考えが浮かびました。

ピーンと来たそうです。

そして、ズバリ言いました。

これをズバリ言えるのはMさんくらいでしょう。


 
「何や?お前、コレなんか?」

と頬(ほお)に手の甲を当てるオカマの仕草。



その質問には答えず、アントニオは言います。

「オカネ、ナカッタデス。シカタ、ナカッタデス。」



「それがどないしたんや?お前、俺とヤリたいんか?」

しばしの沈黙のあと…。



「…ハイ。」

少し顔を赤らめ、うつむき気味に、素直に答えるアントニオ。



「お前、アホか?何で俺がお前とヤラなあかんねん!しばくぞ!」

すると、アントニオからとんでもない発言が…。



「キョウハ、ワタシヲ、サダサント、オモッテ、クダサイ。」

「はぁ?何の話なんじゃい!」

「カクシテモ、ダメデス。ワタシニハ、ワカルノデス。」



「アホか!先輩、後輩の仲じゃ!」

しかし、この瞬間、Mさんは恐怖に包まれました。

再び、アントニオが蛇のような目になっていたからです。



これ以上は話しても無駄だと考えたMさんは席を立ち、部屋に向かいます。

すると、アントニオも立ち上がり、Mさんの後に続きます。

Mさんはアントニオとは目を合わせず、廊下を歩き布団にもぐり込みました。



この後のアントニオの行動は情熱的。

さすがラテン系と言うべきか。

フスマの影から、Mさんを眺め続け、諦(あきら)めたのが朝の5時頃。

約2時間も見張ったことになります。

Mさんは恐怖でほとんど眠れず朝を迎え、私が目覚めるのを待ったのでした。



-----------------------------------



Mさんの話を聞き終えた私は言いました。

「あー、そうか!」

「我々をそういう仲やと思ったんですね。なるほど。それで、僕を狙ったわけか。」



「そうや。外人やから先輩、後輩のノリがイマイチ分からへんねやろ。俺かお前、どっちかはヤレると確信したんやろな」

そして、Mさんは寂しそうにつぶやきました。

「まさか、俺の前にお前を狙うとわな。俺は昔からホモにはモテるんやけどな。」



案外しつこいMさん。

明らかに不満そうです。

「いや、だから、昨日は誰でも良かったんですわ。男やったら、そういう夜があるでしょう。」



Mさんは納得がいかない様子。

そして、悲しげな表情に…。

私には、その悲しげな表情の意味が、いくら考えても分かりませんでした。



真夜中の暗い旅館の廊下。

早歩きで逃げるコワモテのMさん。

追いかける八頭身美男子のアントニオ。

想像しただけで笑いがこみ上げてきます。



そして、思い出しました。

あるお客様の言葉を。



首吊り自殺のあったマンションを買ってくれた人です。

マンションを買って頂く時に、私は聞きました。

「こんなことを聞くのは何なのですが、あの部屋に住むの怖くないんですか?」



お客様はこう答えてくれました。

「全然、怖くない。死んだ人間に何ができんの?幽霊なんて何も怖くない。」



そして、私の目をジッと見ながら、ゆっくりと言葉を続けました。

「定山さん。生きている人間の方がよっぽど怖いよ。」



今、私もそう思います。

生きている人間が一番怖い。



これで、全5話に渡った(恐怖体験)終わりです。

アホらしい話でごめんなさい。

全て実話です。



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恐怖体験・・・4

《出来れば(その1、その2、その3)も読んで下さい》



Mさんは静かに語り始めました。

「昨日の夜、あれから大変やったんや。お前に言いたくて言いたくて、仕方がなかったんやけど、わざわざ起こすわけにはいかへんしなあ…。お前が起きるのをずっと待ってたんや。」

分かります、という風に私はうなずき、言いました。



「いや、僕も言いたかったんですけど、他の人もおったし、雰囲気を悪くするのも嫌やったし…。それに僕が言うたら、Mさんはアントニオに直接確認するでしょ。『アントニオ、お前ホモなんか?』って。」

心外な、という表情に一瞬だけなったMさんは言います。

 「そんなこと言うか!いや、言うてまうかな…。『アントニオ!お前、さだとヤリたいんか』って聞いてまうわ。」



「そうでしょ!絶対、Mさんやったらアントニオにいきなり爆弾放り込みますよ!」

「ウッシャッシャッシャァ!」2人で大笑い。

そして、Mさんの話は続きます。



-----------------------------------



執拗(しつよう)に電話をするアントニオを見て、Mさんは「さだのこと、えらい気に入っとんなあ」と思ったそうです。

が、宴会が進むにつれて、Mさんはあることが気になりだします。

アントニオが無口なり、明らかに挑戦的な目でMさんをニラみつけてくることです。



Mさんは「アントニオ、かなり怒ってるなあ。少しおちょくり過ぎたかな?」とは思いましたが、かまわず酒を飲み、他の人達と会話を続けました。

ちょっと宴会が落ち着いたそのスキに、アントニオがMさんに近づいてきます。



「Mサン、チョット、ソウダンガ、アリマス。」

「お、何や?アントニオ」と笑って答えるMさん。



「イエ、ダイジナ、ソウダンナノデ、フタリデ、ハナシガ、シタイノデス。」

この時、Mさんは「アントニオの怒りが頂点に達し、自分に喧嘩を売りに来た。」と確信。

「この外人、日本人のことナメとんな!日本男児の心意気を見せてやる!」とMさんは完全に臨戦態勢に入りました。


 
下手すれば、国際問題?!

エライことになったもんです。

「どないする?」とMさんは尋ねます。

「シタノ、ロビーデ、ユックリ、ハナシマショー。」



アントニオが立ち上がり、Mさんも続きます。

ただならぬ様子に、Mさんはこう考えました。

「この外人、かなり喧嘩に自信あるようやな。何か格闘技を身につけているのか…。中南米の格闘技って何や?まあ、エエわ…。それでも、日本人代表として負けるわけにはいかない!最悪、武器を使ってでも叩きのめしてやる。」



ますます気合が入るMさん。

張り詰める空気…。

2人は静かに廊下を歩き、ロビーにたどりつきます。



ロビーにはソファーがあり、その横に登山に使う大きな杖が並べてあります。

「いざという時は、この棒で殴り倒してやる!こんな大きい外人と喧嘩するのは初めてやから、しゃあない!」と覚悟を決め、Mさんはその杖の近くに座りました。

さすが、Mさん。喧嘩慣れしております。万全の体制。



テーブルを挟んで、向かいの席に座るアントニオ。

アントニオ側に武器となるような物はありません。

これで何とかなるよろ、とちょっと安心のMさんですが油断はできません。



アントニオの目を見ながら、ドスの効いた声ででMさんが尋ねます。

「アントニオ、何やねん?」

「Mサン、ダイジナ、ハナシナノデ、シンケンニ、キイテ、モラエマスカ?」



「おぅ、言えや」

「…。」

「何やねん?アントニオ、遠慮せんと言えや。」



この時、Mさんは新たな事実に気付きます。

アントニオが爬虫類(はちゅうるい)のような目に、そう、蛇(へび)のような目になっていることに…。

さすがにMさんはビビりました。

こんな瞳の相手と闘ったことなどなかったからです。



ようやく、アントニオが口を開きました。

いよいよか、と見構えるMさん。

数分後、Mさんは本当の恐怖を味わうことになるのです。



<恐怖体験(その4)>に続く



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恐怖体験・・・3

《出来れば(その1、その2)も読んで下さい》



そんな考えの全てが無駄になるとは、全然分からずに…。



夜、私は夢を見ました。

小学生に戻った夢です。



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体育の授業中に、先生がクラスの皆に言います。

「二人一組で体操するぞ。仲の良い友達とチームを作りなさい。」

そう言われた私は、親友のN君を探します。



しかし、N君はもう他の友達とチームを組んだしまったあとでした。

私は仕方なく他のパートナーを探します。

でも、めぼしい友達が次々とパートナーを見つけていく中、私一人だけが取り残されてしまう。



周りに、人はたくさんいます。

それでも、私には一緒に体操をしてくれる友達さえいませんでした。

その事実が、私に孤独感を与えました。



「お前は一人なんだ!」と神様に突き放されている気がしました。

私は途方にくれ、辺りを見回します。

すると、どこからともなくアントニオが現れて、私に言います。

「ワタシト、イッショニ、タイソー、シマショー」



----------------------------------------



そんな夢でした。

そして、孤独な私にも無事、朝がきました。

昨日、考えたよりもずっとサワヤカな朝でした。



ただ、目覚めた瞬間、ふと誰かの視線を感じる。

それで、目をこらすと…。



Mさんがこっちを見つめています。

まるで、私が目覚めるのを待っていたかのようです。

私に近づき、Mさんは私の耳元でささやきます。



「さだ、話があんねん。」いつになく深刻な様子。
 
ピーンときた私はMさんの目を見ながら言いました。

「アントニオでしょ。」



「何で分かってん?!」と目をむいて驚くMさん。

「僕もやられかけたんです。」と小声の私。



「マジ?いつやねん?」

「ロビーで二人きりになったあの時です。」



そして、3秒ほどお互いを見つめあい、部屋中に響き渡るくらいの声で大笑いしました。

ウッシャシャシャシャ~♪

周りにいた人たちが、我々のことを不思議な眼で見つめます。



笑い声の3秒後、Mさんはつぶやきました。

「さだ、俺は昔からホモにはモテんねん。」

表情は何故か悲しげ。



私の方が先に口説かれたのが不満だったかもしれません。

私はMさんが何を悲しがっているのか、一切分かりませんでした。



私は、Mさんの気持ちなど考えずに言いました。

「アントニオは昨日は誰でも良かったんですよ。何を悲しがっているんですか!」



ウッシャシャシャシャ~♪



またも二人の笑い声が大部屋にコダマします。

私はMさんの話を聞きたくて仕方なかったですし、Mさんは私の話をききたくてたまらない様子です。

二人ほぼ同時に同じ事を考え、Mさんが言いました。 「ゆっくりしゃべれる部屋を探そう。」



この時の私は、幸せの絶頂にいました。

昨日までの孤独が嘘のようです。

神様に見放されてなんかいない。



いや、それどころか、笑いの神が我々二人を見守っている、そんな気がしました。

ありがとう、アントニオ。お前は笑いの神様に選ばれたんやな。

感謝します、大峯山。大峯山の神様は、笑いの神だったんですね。



他の人があまり来ない部屋に移って、私は昨日の出来事を克明にMさんに伝えました。

ひととおり、聞き終えたMさんは口を開きました。

「俺には、お前と全然違う。こう迫ってきよったんや。俺の話にはパパが出てくるんや。」



「パ…、パパですか?」
 
「そうや、パパや。」



「パパって、あのパパですか???」

「そうや、あのパパや。」

Mさんは静かに語り始めました。


 
<恐怖体験(その4)>に続く



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恐怖体験・・・2

《出来れば(その1)も読んで下さい》



部屋に戻ると、大部屋の片隅でMさんが他のオッサン達とささやかな宴会を開いていました。

会長と目が合った時、さっきの事件を言おうか言うまいか、悩みました。
 
結局、言わずに我慢しました。

言ってしまって、アントニオとMさんの雰囲気が悪くなるのを恐れたのです。


 
それに、Mさんが私の前でアントニオに「お前ホモなんか?」などと聞いた日には、私はどんな顔をしたら良いのでしょうか。

こっちの方が怖かったことを正直に告白します。



私の胸の内だけに秘めていれば、世界は何事もなかったように動き出すのだ。

そう考え、黙っておくことにしました。

そのことが、後々、あんな事件を引き起こすとは…。



何もかも忘れて、そのまま眠りたかったのですが、素通りするのも変なので、少しだけその宴に加わることにしました。

皆、楽しそうに飲んでいます。

私も日常の生活に戻れたような気がしました。


 
しばらくすると、アントニオも何もなかったような顔で戻ってきて宴に加わります。

私とアントニオの間にだけ流れる変な空気。

誰もその空気には気付かずに、楽しそうに飲み喋っています。



この広い世界の中で、たくさんの人がすぐ側にいるのに、それでも私は孤独でした。

その孤独を理解できるのは、ただ一人、アントニオだけなのかもしれません。

Mさんがさっきの中華料理屋で聞いたアントニオの話をネタに、皆を笑わせたりしていました。



そのネタの最中にも、アントニオは私をチラ見します。

決してガン見ではなく、チラ見です。

そして、彼は私に喋りかけます。

「サダサン、メアド、コウカン、シテクダサイ。」



まだ、私に照準を定めているようです。マジ?

どんだけ俺のこと気に入ってんねん?



私は彼を見ました。彼も私を見ました。

普通の人間の目に戻っています。

ただ、その瞳が「逃さないぞ、逃さないぞ、逃さないぞ」と語りかけてきます。



「先に眠るしかない!」私は決意しました。

幸いなことに大部屋です。

アントニオといえども簡単には手出しできないはず。



「シンドイんで先に寝ます。」とだけMさんに伝え宴から抜けました。

布団の中で眠ろうとしていると、その大部屋にプルルル~と携帯電話が鳴り響きます。

「まさか」と思い、私の携帯を見るとアントニオの名が…。



まだ、私を諦められないようです。マジ?

ここまで気に入るか?本気でヤル気やな!



私は携帯電話をマナーモードにしました。

そのあと、3回ほど鳴りましたが全て無視。

暗闇の中でジッとしていると、睡魔が私を優しく包み込みはじめました。



こんな恐怖に襲われたまま眠りにつくのは初めてのことです。

「明日、Mさんにどのタイミングで報告しようか?朝食後?帰りのバス?やはり、アントニオと別れてから?」

最後に考えたのはその事でした。



そんな考えの全てが無駄になるとは全然分からずに…。

やはり、私の恐怖はまだまだ終わらないのです。



 <恐怖体験(その3)>に続く



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

売却も購入も阿倍野区の不動産のことならエステート・マガジンへご相談下さい。

恐怖体験…1

《エスマガ交響曲パート1の再掲分》

全て実話。一人では読まない方がいいです。



そろそろ書かねばなりません…。

あの夏、体験したあの不思議な出来事を…。

思い出しただけで、身の毛もよだつあの出来事を…。



Mさん(先輩)に誘われて、平成19年8月12日、大峯山に登りました。

大峯山とは霊験あらたかなことと、女人禁制なことで有名な山です。

テレビで見たことがある方も多いのではないでしょうか。



ただ「あんな山に登ると、とりつかれるぞ」と言う人もいるようです。

私にそう教えてくれた友人はある宗教を信じている方でしたので、その時は宗教上の対立なのかな、と思っていました。

まさか、あんなことが起こるなんて…。


 
朝から登り夕方に下山して麓(ふもと)の旅館に泊まり、翌朝、お寺をお参りして帰宅するというスケジュール。
 
下山後、疲れ果てた私は知らぬ間にグッスリ眠ってしまいました。

30人くらいが泊まる大部屋です。



枕元で声がします。

「さだ、さだ」と誰かのささやく声。

ビックリして目を覚ますと、そこには…。



Mさんとアントニオが立っていました。
 
アントニオとは登山途中に仲良くなった27歳の好青年。

中南米出身の外人さんです。



来日後10年の方で日本語はかなり上手。

コミュニケーションには不自由しません。

ラテン系の陽気なナイスガイで話をしている楽しくなります。



「さだ、アントニオが飲みに行こって言うてんぞ。」Mさんが私に言いました。

時計を見ると11時。

私は眠たかったのですが、朝まではとうてい眠れないと思い、一緒に飲みに行くことにしました。



旅館街をトボトボ歩き、どうにか開いている店を見つけテーブル席を確保。

平凡な中華料理屋です。

3人でワイワイ飲みました。



アントニオは日本での生活の楽しさと辛さを語ってくれました。

彼の奥様は日本人で、夫婦仲は良いそうですが、奥様のご両親とはあまり上手くいっておらず、そこには差別があるとのこと。

また、日本人は思っていることを声に出して言ってくれないので分かりにくい、というようなグチも聞きました。



そういった経験から「自分を素のまま出して、嫌われたら仕方がない」という考えに落ち着いたそうです。

自分よりも若い子が、遠い異国の街で、こんなにもたくましく生きていることに感動してしまいました。

携帯番号の交換も済ませ、ひょっとすると彼とは一生付き合う友達になるような気が、その時はしたのですが…。



閉店時間が来たので、我々は旅館に戻りました。

まだまだ話足りない我々は、旅館のロビーにあるソファーで談笑しました。

アントニオが私に言います。「サダサン、メアド、コウカンシテクダサイ。」

 

私は快く応じました。

メアドを登録しようとするアントニオ。

しかし、なかなか上手くいきません。

その時間が面倒くさくなったのか、Mさんは「俺、先に部屋に行っとくわ」と私達2人を残し奥に消えました。
 
 

アントニオが会長の後を追ったので、私はロビーに1人きりになりました。

明かりも少なく、非常に暗い部屋です。

すると…、私に近づく足音が…。



暗闇から現れたのはアントニオ。

彼が戻ってきて、私の横に座りました。

私は一瞬ドキッとしたのですが、ホッとして、そのまま会話を続けました。

しばらくすると、アントニオが私の肩に手をまわします。



かなり力強く抱き寄せるので少し変な感じがしたのですが、「そこは外人さん。こういうフランクさが売りなんだろう。俺も国際的にならないと。」と自分に言い聞かせました。

そういう状態が1~2分は続いたでしょうか。

しばらくすると、急にアントニオは私の上で馬乗りの体勢になりました。



本当に急でした。

その動きが余りにも素早かったので、私には何が起きたのか分からなかったほどです。

ソファーに座る私とアントニオは向き合って抱き合う形。



今度ばかりは鈍感な私でさえ、かなりドキッとしました。

しかし…。

「まあ、外人やし…。こういう会話の仕方もあるんかな?南米はランバダみたいな踊りもあるしな…。男同士でもこういうことするんだろうか?でも、ちょっとおかしいか…。どうしよう?」



止めた方がいいのか、止めない方がいいのか…。

日本人は冷たい、という意見を聞いたばかりなので、そのことが頭から離れなかったのです。

自分の素を出して嫌われたら仕方がない、という彼の言葉も、私を思いとどまらせました。



ふっとアントニオの目を見ると、まるで爬虫類(はちゅうるい)のような目で私を見つめます。

私はアントニオが何かに憑(つ)かれたのかと思いました。

本当に蛇(へび)のような目でした。

その時です…。



アントニオの手が、私の股間をまさぐっているではありませんか!

その瞬間、ピーンときました(笑)。

同性愛者!?(←遅すぎる)



私はとっさに叫びました。

「アントニオ!何してんねん!」

アントニオは私の上から降りようともせず、自分の人差し指をそっと私の唇に押し当て、「サダサン、オオキナコエ、ダシテハ、ダメデス」とささやきます。



私は構わず大きな声を出し、アントニオを突き飛ばそうとしました。

アントニオは180センチ以上ある巨漢。ピクリとも動きません。

しかし、大きな声を出されるのを嫌がり、彼は私の上から降りました。



ソファーから飛び起き、私が部屋に戻ろうとすると、アントニオはこの期に及んでこう言いやがりました。

「サダサン ヨコニ スワッテ ワタシノ ハナシヲ キイテクダサイ。」



何で聞かなアカンねん!

外人やからいうて調子乗っとたらアカンで!



「アントニオ、悪いけど、俺はそんな趣味ないねん」

アントニオにこう語りかけるのが精一杯でした。

何が悪いのか、自分でもサッパリ分かりませんでした。



部屋に戻ると、その部屋の片隅でMさんが他のオッサン達とささやかな宴会を開いています。

Mさんも周りのオッサン達も楽しそうでした。

私の恐怖はまだまだ終わらないのです。



<恐怖体験(その2)>に続く



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

売却も購入も阿倍野区の不動産のことならエステート・マガジンへご相談下さい。

次の二人会・・・

次回、『月亭二人会』の日時が決まりました。

ツイッターでも報告しましたが、念のためブログでもお伝えしておきます。

ブログで何度か書きましたように、阿倍野区文の里では定期的に寄席が開催されているんですよね。



『月亭二人会』もそのうちの一つ。

月亭八方の弟子である月亭方正(山崎邦正)と月亭八光がメインの落語会です。

次回の日時は、平成23年11月21日(月曜日)19:00~。
二人会



開場が広くないので、とても近くで見られるのが嬉しい。

臨場感バリバリです。

運が良ければこういうこともあります(←文の里ですよ)。
山崎ほうせい



その時、書いてくれたサイン。

子供たちはスンゴク喜んでくれました。
サイン



ご興味ある方はエスマガまでご連絡下さーい。

チケット確保しますので。

阿倍野区民も知らない阿倍野区を楽しみましょう♪



阿倍野区の不動産屋エスマガの独り言でした。

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