大人の遠足…

「サービス業をするなら小松弥助(こまつやすけに)は行っといたほうがいいよ」

と、先輩に言われたのはいつだったか…。



小松弥助(こまつやすけ)。

鮨屋である。

場所は金沢。



知る人ぞ知る鮨屋のレジェンド(先輩から聞くまで私は聞いたこともなかったが)。

『銀座久兵衛』の先代をして「日本一の鮨を握る職人」と言わしめた人が店主であるらしい。

東の「すきやばし次郎」、西の「小松弥助」とも言われる(大阪や神戸じゃないのが意外ですよね)。



ここまで聞けば誰だって行きたくなるでしょう?

だけど、そんなに簡単じゃないのです。

何故なら予約が取れないから(涙)。



そんな状況の中、先輩から電話がかかってきたのは今年の4月だったと記憶する。

「7月7日に小松弥助の予約が取れたんやけど、定山クン、行くか?」。

あなたなら断れますか(笑)?



そんなわけで…。

七夕(たなばた)にオッサン4人で金沢まで行って来ました。

しかも日帰り(笑)。



片道およそ4時間、往復8時間の道のりです(休憩も入れて)。

我ながらアホだと思う。

一緒に行ったオッサンたちも全員かなりのアホです(笑)。

高速



しかしながら、行った甲斐がありました。

また行きたいし、そのつもり。

達人が醸し出す空気はクセになる。



私が感じたのは達人の空気でした。

味?

味のことは私には分かりません。



どんなものでもそうだけど、ある一定のポイントを超えると、凡人には見分けがつかなくなる。

50点と70点の差は分かるかもしれないけど、80点と100点の差が分かるほど、私の舌は繊細じゃありません。

そういうことです。



味のレポートと写真については以下のブログを参照。

私が撮った写真よりキレイだし、私より鮨を食べなれてる人が書いたものだから詳しい。

これ読むと、また食べたくなった。



日本一の鮨を握る職人

【金沢】西日本最高の寿司店と呼ばれる「小松弥助」に行ってみた



味ではなく、私が感じた空気について書く。

席に着いてビックリしたのが、店主(この人が鮨界のレジェンドです)と私の関係です。

カウンター前に広がる光景がこれ。

弥助2
(許可をもらい撮影しました)



分かりますかね?

全部、丸見えなのです。

大将の動きが全て見えます。



こういう鮨屋ってあまりないでしょ?

私が知らないだけ?

それとも金沢では一般的なのでしょうか?



でね、大将の動きが全て見えるんだけど、その動きがすごく華麗だとか、いかにも名人芸だとか、そういうのじゃないのです。

ハッキリ言いましょう。

めちゃくちゃテキトーに見えます(笑)。



何や?このオッサン!

テキトーに握ってるやん!

と私は思いました(笑)。



だけど、目を凝らして観ると、やってることは繊細なんですよ。

例えば、イカを3枚におろしてました。

魚を3枚におろすみたいに、あの細いイカを3枚におろすわけ、いとも簡単に。



これって鮨職人業界では一般的な技なんでしょうかね?

考えてみると、目の前で包丁さばきを見ることって少ないからよく分からない。

今、ネットで調べると、ユーチューブに出てました。







やっぱり、かなり難しそうでしょ?

これをテキトーな感じで、鼻歌でも歌うようにするわけ(笑)。

いや、多分、テキトーにはしていないんだろうけど、テキトーに見えるのです。



それでね、我々にかける言葉が優しいのよ。

撮影は禁止!だとか難しいことも言わない。

せっかく遠くから来たんだから、今日はどうぞ楽しんでくれ、ってそんな感じ。



全然、偉そうじゃない。

おもてなしの心が伝わってくる。

味だとか技術だとかそういうことよりも、大将が持っている空気に私は魅了されました。



「サービス業をするなら小松弥助(こまつやすけに)は行っといたほうがいいよ」と私にアドバイスしてくれた先輩(予約を取ってくれたのもこの方です)は「小松弥助に行くのはライブを観に行くのと同じだ」とも仰ってたんだけど、その意味が分かったような気がする。

落語の名人の高座を観るような感じなんですね。

その名人が目の前で握ってくれた鮨を、そのまま食べられるのだからたまりません。



ここから実際に食べた鮨を料金を書くつもりだったんだけど、長くなったので今日はこれでおしまい。

写真を1枚だけ載せておきます。

このアナゴが美味かった。

あなご



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