リピーター…

内容としては昨日の続き。



紹介(もしくは街で知り合ったお客さま)と昨日は書きましたが、大事なことを忘れていました。

今年はね、リピーターも多かったのよ。

3件かな。



何度か書きましたように、不動産仲介業界にリピーターはほとんどいません。

あなたのまわりに不動産をしょちゅう買う人なんていないでしょ?

もし、いるとすればその人は不動産屋なはず。



リピーターのいない業会

画面



不動産を買ってしまえば買い換えたりはせず、少なくとも5年くらいはそこに住むことになります。

一般的には10~30年くらいはそこに住むことになるのではないでしょうか。

そういうわけで不動産仲介業界にリピーターは少ないのです。



ところが、エスマガも設立から9年が過ぎまして、ボチボチとリピーターのお客さまが相談に来てくれるようになりました。

何年か前にマンションを買ってくれたお客さまが「そろそろ一戸建てに買い換えたい」なんて相談に来てくれるわけ。

これは非常にありがたいこと。



でね、そういう状況の中で今年は思い出に残る仕事がありました。

私にとっては初めてのことで、恐れ多いと言いますか、不動産仲介業ってのはこんなにも信用されるものなのか、と自分の仕事を改めて考え直す機会になる仕事でした。

それは死後を託されるような仕事。

遺言



とあるお客さまから電話がありました。

エスマガ設立直後にマンションを買って下さった方で、当時はホームページの開設もしていなかったからチラシを通じて知り合ったお客さまです。

「○○だけど、ちょっと来てくれないかな」



呼び出されたのは病室。

聞けば末期ガンで余命は1ヶ月もない、とのこと。

「権利証も実印も預けるから、マンションを売ってそのお金を息子に渡して欲しい」という依頼でした。



これは驚きました。

何て言いますかね、思い切って言ってしまうと、チラシ1枚で知り合い、マンションを買ってもらっただけの関係なわけです。

「たかが、それだけの関係の人間をそんなに信じちゃいけませんよ」ってのが正直なところです。



ただ、ここまで信用されたからには期待に応えないわけにはいきません。

その方を説得し息子さんと連絡を取り、現在の状況を伝え(長らく疎遠でした)、病室に一緒に行き、親子が久しぶりに対面することになりました。

で、対面の日のおよそ一週間後に、その方は亡くなられたのです。



その後、団体信用生命保険の手続きや相続登記を済ませ、そのマンションは売却させて頂くことになりました。

恐れ多いと同時に非常にありがたいことです。

改めて自分の仕事を見つめ直す機会になりました。



この業界に入ってそろそろ19年になりますが、本当に不思議な仕事だと思うのです。



阿倍野区の不動産屋の独り言でした。 
  
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